概要
蒸気機関車の形をした駅舎を持つ。機械の造形を建築に写した珍しい例。
解説
真岡駅(もおかえき)は、栃木県真岡市台町にある真岡鐵道真岡線の駅である。 1912年(明治45年)4月1日に、下館 - 真岡間の官設鉄道真岡軽便線が開業し、真岡駅が開設された。翌年1913年(大正2年)7月11日に、真岡軽便線は真岡駅から七井駅まで延伸された。 開業時より貨物取扱も行う一般駅であったが、1982年(昭和57年)11月1日に貨物の取り扱いを廃止して旅客駅となり、1984年(昭和59年)2月1日には荷物の扱いを廃止した。 1987年(昭和62年)4月1日に、日本国有鉄道(国鉄)が分割民営化され、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となった。翌年1988年(昭和63年)4月11日に、JR東日本真岡線は第三セクター真岡鐵道になった。同時に駅名の平仮名表記を「もうか」から「もおか」に変更した。 1996年(平成8年)3月22日に、転車台を設置した。翌年1997年(平成9年)3月30日に、SLの形の新駅舎が完成し、供用開始された。同年、関東の駅百選に選出された。選定理由は「地域の核として期待される巨大な蒸気機関車の複合施設の駅」である。 真岡市では、2012年現在井頭公園で展示されていた9600形49671号機を駅東口に移設展示し、廃車車両も外観整備をした上で移動させ真岡駅全体をSLミュージアムとして新たな観光名所を計画。2012年7月には、展示車両のひとつであるスハフ44 25が駅構内へ搬入。2013年(平成25年)4月28日に、SLキューロク館が開館した。 2面3線のホームに、下館方に切欠きホーム(旧貨物ホーム)1線を併設した地上駅である。駅舎は真岡駅子ども広場、真岡鐵道の本社、真岡駅前交番などが併設された複合施設となっている。 改札口を有し、出札窓口・自動券売機を備えるが、「SLもおか」以外の営業列車は車内で運賃収受するため、ここでの改札・集札は行わない。東口と西口を結ぶペデストリアンデッキ(東西自由通路・自転車対応)が設けられている。この自由通路は跨線橋とつながっており、改札を通らずに直接ホームに行くことができる。 構内にある車両基地は旧・国鉄時代、水戸機関区真岡支区(略号:水モウ)であり、1970年ごろにはキハ17が7両、キハ11が5両、キハ25が6両配属されていた。また、水戸機関区のDD13形(1969年2月まではC12形)が夜間駐泊していた。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1994年 代表作・所蔵:C12形蒸気機関車、駅舎の造形 ジャンル:建築
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