概要
秩父札所の起点。西国・坂東とあわせて日本百観音を構成する。
解説
四萬部寺(しまぶじ)は埼玉県秩父市にある曹洞宗の寺院で、山号は誦経山(ずいきょうさん)と号する。秩父札所の第一番である。また、秩父市の史跡に指定されている。 本尊真言:おん あろりきゃ そわか ご詠歌:ありがたや一巻ならぬ法の華 数は四萬部の寺のいにしへ 『観音霊験記』の縁起によると、1007年(寛弘4年)幻通の創建である。播磨(播州)書写山性空上人の「武蔵国秩父は観世音菩薩有縁の地なり、彼の地に行きて教化せよ」との命を受けて弟子の幻通がこの地に至り、里人を教化して朝夕妙典四萬部を読誦して供養を行い経塚を築き、秩父第一番の霊場としたものとされる。また、四萬部寺の名前はこの縁起によるものである。 また、昔は妙音寺という名で、末寺であった四萬部寺が廃寺となった時に名跡を合わせたもの。 法性寺にある「長享二年秩父札所番付」によると1488年5月2日時点では24番であった。 1697年(元禄10年)の建立、造営は秩父地方の名匠藤原徳左衛門吉久により、また、1756年(宝暦6年)に浅草講中の寄進により江戸の工匠が補修している。側面3間の入母屋造で、屋根は銅葺、正面に 1間の唐破風造りの向拝があり、勾欄付浜縁をめぐらしている。千鳥破風及び彫刻は文政年間(1818年~1830年)のものと思われる。様式は唐様から成り構造・装飾とも江戸中期における代表的技法をこらしており、秩父地方における社寺建造物の規範となった建物である。 東側には「秩父勝境永開和祥」、西側には「梵音新響第一霊場」中央の扁額には「誦法華経山」と彫られた彫板が掲げられている。と書かれている。 また、東側には「日本百番観音霊場 秩父一番四萬部寺」と彫られた石碑もある。 西武秩父駅または秩父駅より西武観光バス「皆野駅ゆき」にて「札所一番」下車、または「定峰ゆき」にて「栃谷」下車 徒歩3分 秩父鉄道和銅黒谷駅より徒歩45分 1 四萬部寺 -- (2.1km)-- 2 真福寺 “秩父札所三十四ヵ所 秩父札所 第一番 曹洞宗 誦経山 四萬部寺”. 四萬部寺公式サイト. 2022年1月14日閲覧。 “1番 四萬部寺 - 秩父札所”. 秩父札所連合会. 2024年3月16日閲覧…
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建:1200年(伝) 社格:秩父三十四観音 第一番 ご利益:厄除け
出典 ja.wikipedia.org ↗旅の前に知っておくこと
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