概要
日本で最初にSLを動態保存で復活させた。
解説
大井川鐵道株式会社(おおいがわてつどう)は、静岡県島田市に本拠を置き、大井川流域を基盤とする鉄道事業を主たる業務とする陸運業や観光業を営む企業である。大井川本線と井川線の2つの鉄道路線を運営している。略称は大鉄(だいてつ)。 全国登山鉄道‰会に加盟している。 元々は大井川鉄道という会社名であったが、2000年(平成12年)10月1日に子会社の大鉄技術サービスを存続会社とする形で合併し、翌2日に大井川鐵道と商号を改称した。 運営する鉄道路線のうち、大井川本線は蒸気機関車 (SL) の動態保存、「南アルプスあぷとライン」の愛称がある井川線は現在日本唯一のアプト式ラック鉄道として知られる。他に2015年(平成27年)まで寸又峡線の路線バス事業を手がけていたが、こちらは子会社の大鉄アドバンスに移管されている。 創立の主目的は、大井川上流部にある森林資源(木材)の搬出と、大井川水系に水力発電所を建設するための建設資材輸送であった。第二次世界大戦後の復興需要で好況に沸き、1949年には大井川本線の金谷駅 - 千頭駅間を電化して、増大する貨物輸送に対応した。しかし、1960年代初頭から、大井川流域の木材は、安価な輸入材に押され搬出量も減少。発電事業は、大井川水系で施設を作り終えたことや、発電方法が水力から火力などへ変化し、貨物輸送量は減少した。同時期に、沿線からの人の流出、過疎化が始まり、旅客輸送人員も減少した。たびたび自然災害にも見舞われ、復旧費用も重い負担となった。 こうした状況を受けて、貨物輸送主体から観光・保存鉄道へ転身することになった。日本各地の鉄道線から消えゆくSLを運転することで得た利益を、地域公共交通部門(普通電車の運行や鉄道施設の維持管理など)に充当していくビジネスモデルを採用した。SLを後世に伝える保存鉄道としての役割も付加した。1976年(昭和51年)7月9日からSLの動態保存が始まり、現在でもほぼ毎日運行されている。また、SLの保存運転を行っている縁から、1977年(昭和52年)12月19日にスイスのブリエンツ・ロートホルン鉄道と姉妹鉄道提携を結んでいる。1996年(平成8年)8月10日に本社所在地の金谷町(現・島田市)がブリエンツ村と姉妹都市提携を結んだのも、この縁によるものである。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開業:1976年
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
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出典 oigawa-railway.co.jp ↗旅の前に知っておくこと
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