概要
日本海に張り出した水槽。ホッキョクグマを飼育する。
解説
秋田県立男鹿水族館(あきたけんりつおがすいぞくかん)は、秋田県男鹿市戸賀塩浜(男鹿半島)にある水族館。通称・男鹿水族館GAO(おがすいぞくかん ガオ)。指定管理者制度により、第三セクターの株式会社男鹿水族館が管理・運営している。 1967年(昭和42年)、新規設立。設立主体は秋田県企業局。秋田県の魚「ハタハタ」など秋田県近海で生息する魚をはじめとして、カワウソ、ペンギンなど、300余種の水生生物を展示していた。1969年(昭和44年)8月26日には、昭和天皇、香淳皇后の来県に合わせ、行幸啓先の一つとなった。 また、1972年(昭和47年)には日本で初めてワニ(パナマメガネカイマン)の繁殖に成功している。 1983年(昭和58年)5月26日に発生した日本海中部地震ではこの水族館周辺も津波に襲われ、観光客のスイス人女性1名がその犠牲となった。現在、慰霊の像が建立されている。 2002年(平成14年)8月に秋田県男鹿水族館をリニューアル(建て替え)のため閉館し、2003年(平成15年)に秋田県・男鹿市とコクド(現西武グループ)など民間企業5社の出資による第三セクター方式で運営会社が設立された。 雫石スキー場支配人などを歴任した深谷正光が初代社長に就任(政界進出のため2006年(平成18年)退任)。横浜・八景島シーパラダイスなど西武グループ系列の水族館などで実績があるノウハウの数々を堤義明の実娘によるプランニングによって取り入れ、2004年(平成16年)7月に男鹿水族館GAOとして新装開業した。 開業前に『釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?』のロケーション撮影地となり、この前評判から開業当時は大変混雑した。東北地方日本海側では唯一のホッキョクグマが展示されている。動物の赤ちゃん ミニアルバムにてホッキョククマのミルクが撮影された。 GAO開業時に目玉となるはずだったホッキョクグマは、カナダから連れてくるはずだったが、日本の動物愛護団体「地球生物会議ALIVE」(創設者新左翼・野上ふさ子)やカナダの動物福祉団体「ズーチェックカナダ」などが抗議活動を行ったため、現地との交渉がこじれ、登場が間に合わなかった。「オープンに間に合わなければ着ぐるみになって出迎える」と公約していた当時の佐藤一誠男鹿市長が、オープン日にホッキョクグマの着ぐるみで来場者を出迎えた。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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