概要
自然誌と歴史を併せ持つ県の中核館。屋外の生態園と一体で設計されている。
解説
千葉県立中央博物館(ちばけんりつちゅうおうはくぶつかん、英:Natural History Museum and Institute,Chiba)は、千葉県千葉市中央区にある千葉県の自然誌と歴史に関する県立の総合博物館。日本で唯一、博物館に「生態園」を併設している。 常設展示のテーマは「房総(総国)の自然と人間」である。総合博物館ではあるものの、常設展示は設立の前史の経緯もあり、自然史的展示の比重が大きい。 チバニアン、ナウマンゾウやクジラの骨格標本、清澄山の照葉樹林や東京湾の干潟のジオラマなどが目立った展示物であるが、景観生態学的観点に立った谷津田の生態系や伝統的な農村生活の展示、千葉県産の主要な昆虫の標本を収めた標本箱を壁一面にはめ込むなど、膨大な主要分類群の標本を一室に集めた生物の分類展示などにこの館の特色を見出せる。純人文分野の展示では千葉県の通史が解説されており、重要文化財の銚子市常灯寺の木造薬師如来座像の複製など、各地で現地管理されている県内主要文化財のレプリカが多く展示されている。収蔵資料中代表的な資料百点あまりを各分野の研究員が「中央博資料百選」として選定している。 1989年(平成元年)2月6日に開館し、開館当初の館長は、沼田眞(植物生態学・1989年(平成元年)-1998年(平成10年))、千原光雄(海藻学・1998年(平成10年)-2002年(平成14年))と学者が就任。 この館は、それまでに建設されていた千葉県の県立博物館群の中枢的機関として構築された。また、日本の植物生態学の草分け的学者であった千葉大学理学部名誉教授沼田眞を準備室段階から初代館長として迎え、当時日本の生態学や分類学の分野で際立った研究をしていた大学院博士課程や修士課程を修了直後の若手研究者を、学芸員や技師として多数採用した。いわゆる「役人の論理」とは異なる「学問の論理」に基づく博物館建設は、日本の行政機構上は困難であるというのが当時の常識であったが、当時の千葉県知事が日本の生態学界や千葉県の自然保護に関して大きな力を持っていた沼田眞の実弟沼田武であったという奇貨ともいえる組み合わせにより、当時としては常識はずれのこの事業が可能になったと言われている[要出典]。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1989年 代表作・所蔵:房総の自然史、生態園 ジャンル:建築
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
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出典 chiba-muse.or.jp ↗旅の前に知っておくこと
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