概要
僧が弁財天の琵琶をかたどって考案したと伝わる杓子が起源。木目を見せる仕上げで、彫刻と挽物の両方を持つ。国の伝統的工芸品。
解説
宮島細工(みやじまざいく)は広島県廿日市市宮島町でつくられる、木工品。 広島県の伝統工芸品に指定されている。また、経済産業大臣指定伝統的工芸品にも指定されている。 宮島細工は廿日市地区が木材の集積地で、さらに県境付近では森林資源が豊富であるため発展した。 種類は杓子,ロクロ細工,刳物(くりもの)細工,宮島彫りなど多岐にわたる。 木地仕上げが多く,木本来の持ち味を生かし,自然に育まれた木目の色調や手触りを十分に生かしているのが特徴で、水に濡らしてわざと木目を立たせて磨く工程が施されている。ご飯に木のにおいが移らず米粒がつきにくいという使いやすさでも知られる。そのため、宮島の杓子は生産量日本一を誇っている。 宮島細工の始まりには諸説あり、鎌倉時代に京や鎌倉からまねかれた大工や指物師の技術の流れをくんだという説と、江戸時代末期の宮島の僧・誓真(せいしん)が杓子を考案し、土産として売ったことからという説などがある。その後1910年前後(明治末期頃)には優れたろくろ技術を学ぶために全国から300人近い職人が宮島に集結し、技を磨いたと伝えられている。 1982年(昭和57年)に経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定された。 杓子(しゃもじ)は宮島細工の代表的な製品。江戸時代末期の宮島の僧・誓真(せいしん)が弁財天の持つ琵琶の形から考案し、島民に作り方を教えたことが始まりとされる。ご飯に木のにおいが移らず米粒がつきにくい使いやすさで知られ、宮島の杓子は生産量日本一を誇る。 ろくろ細工(挽き物)は、木工ろくろを使って丸盆・茶托・菓子器などの丸型製品を作る技法。1850年頃(嘉永の頃)にろくろ技術が宮島に導入されてから発展した。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1800年代 代表作・所蔵:宮島杓子、ろくろ細工と刳物 ジャンル:工芸・陶芸
出典 ja.wikipedia.org ↗旅の前に知っておくこと
世界の質問箱から、この資料に関係する疑問を3つ。
みんなの投稿
行った人・住んでいる人からの訂正・体験談・営業時間・翻訳。確認のうえ掲載しています。
この場所について投稿する →同じ場所の別の資料
同じ県の美術・工芸
訪問前の確認・参考資料
原資料を掲載しています。営業時間、見学可否、料金、交通は最新の公式情報で確認してください。
この県の工芸・名品
この記述はValue Villageが公開情報をもとに自分で書き起こしたものです。転載はしていません。 対応言語:ja / en
広島県の写真
この資料に関連する地域の参考写真です。掲載施設・商品の写真ではありません。
拡大 ↗
拡大 ↗広島県の Instagram 投稿(公式アカウントより)
この場所に結びついた投稿はまだありません。県の公式アカウントの投稿を毎分入れ替えて表示しています。