概要
石と鉄板だけで構成する作家の個人館。安藤忠雄が谷に半分埋め、海と山に挟まれた場所に置いた。
解説
李禹煥美術館(リ・ウーファンびじゅつかん、Lee Ufan Museum)は、香川県香川郡直島町にある美術館である。公益財団法人福武財団が運営し、李禹煥と安藤忠雄のコラボレーションによって構想された。2010年6月15日に開館した。 李禹煥美術館は、ベネッセアートサイト直島を構成する施設の一つである。国際的評価の高いアーティストである李禹煥と建築家・安藤忠雄の協働による美術館として開設され、半地下構造の建物内に、李禹煥の1970年代から現在に至るまでの絵画・彫刻が展示されている。 李禹煥は、1960年代後半から1970年代前後にかけて「もの派」と評される現代美術の動向の中で中心的な役割を担った作家として知られる。李禹煥美術館は、その李の1970年代以降の絵画・彫刻作品を、安藤忠雄の建築とともに体験する場として構想されている。 美術館は、海と丘に囲まれた谷あいの地形を生かして建てられており、安藤忠雄の設計による半地下構造をとる。公式案内では、地形に沿うように計画された建築であることが説明されている。延床面積は443平方メートルである。 2010年の開館プレスリリースでは、海辺からなだらかな谷間づたいに開く彫刻の広場と、その先に続く展示空間から成る構成として紹介されている。建築は、矩形および三角形の空間を谷の地形に沿って配した平面構成をもち、地形の流れに呼応するよう計画されている。 建物の前面には長いコンクリート壁と広場が設けられており、入口前には李禹煥による柱状作品が置かれている。英語公式案内では、この柱が建築の水平性に対して垂直の緊張を与える要素として説明されており、建築と作品の関係を屋外空間においても成立させている。 館内には複数の展示室が配され、屋外の広場から半地下の展示空間へ移行する構成となっている。公式案内では、自然、建築、作品が互いに呼応する場として、この美術館の空間全体が位置づけられている。 館内には、李禹煥の1970年代以降の絵画および彫刻作品が展示されている。公式案内では、これらの作品は単独で鑑賞されるものではなく、建築、自然、光、屋外空間との関係のなかで体験されるものとして位置づけられている。 美術館の前面には、広場とコンクリート壁によって構成された屋外空間が広がる。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:2010年 建築・作者:安藤忠雄 代表作・所蔵:石と鉄板の作品、谷間に埋めた展示室 ジャンル:現代美術、建築
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
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出典 benesse-artsite.jp ↗旅の前に知っておくこと
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