概要
温泉街の路地と空き店舗を会場にする芸術祭。観光地の日常に作品を混ぜ込む方式をとった。
解説
混浴温泉世界(こんよくおんせんせかい)は、大分県別府市で3年に1回トリエンナーレ形式で開催されている国際芸術祭。国籍も多様なアーティストが別府温泉に滞在し構想した新作を発表する。2015年の3回目に終了する。 別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」は、大分県別府市で3年に1回開催されている市民主導型の芸術祭。2009年に始まり2012年に第2回展が開催された。 湯けむりや、町の猥雑さ、移民文化などの独自の文化や景観から、別府を「いたるところに不思議が顔をのぞかせる魔術的な港町」(公式HP/概要より抜粋)と捉え、別府の持つさまざまな個性とアーティストの出会いから、サイトスペシフィックなアートプロジェクトを誕生させる。 「混浴温泉世界」の名称は、性別や国籍、年齢などを超え、時間や場を共有してほしいという願いと、「混浴温泉」の持つ寛容性や多様性から名付けられた。 「パスポート」とよばれる鑑賞チケットと地図を片手に温泉、港、商店街、神社などに点在するアート作品を巡る、旅をテーマにした芸術祭。 8組の国際的なアーティストが参加した展覧会「アートゲート・クルーズ」、ダンスプログラム「ベップダンス」、音楽ライブ「ベップオンガク」、若手アーティストによる展覧会「わくわく混浴アパートメント」が展開された。 期間:2009年4月11日(土)〜6月14日(日) 65日間 開催場所:別府市内各所(中心市街地、鉄輪地区、別府国際観光港 ほか) 主催:別府市、別府現代芸術フェスティバル2009実行委員会 文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)受賞 この事業を含む、これまでの文化事業の成果が認められ、別府市は文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を受賞した。 「アートゲート・クルーズ」招聘アーティストのマイケル・リンが制作した壁画作品は、平成24年度版 中学校美術科教科書(日本文教出版株式会社)に掲載された。 別府八湯になぞらえ、美術、ダンスからなる8つのアートプロジェクトを展開。それぞれのアートプロジェクトが、かけがえのない体験と鮮烈な記憶を残すものとなるよう、「8つの想像力の源泉」をテーマに設計された。 2010年から開始された市民文化祭「ベップ・アート・マンス」も同時開催され、ダンス公演やライブイベント展覧会など、多彩なイベントが展開された。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:2009年 代表作・所蔵:温泉街を会場にする、空き店舗と旅館での展示 ジャンル:現代美術
出典 ja.wikipedia.org ↗旅の前に知っておくこと
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