概要
川に囲まれた盆地の町。舟運で栄え、いまも川面から町を見る舟が出る。
解説
日田市(ひたし)は、大分県の北西部に位置する市である。福岡県、熊本県と県境を接する。1940年(昭和15年)市制施行。 日田市は大分県に属するが、筑後川水系にあるため歴史的に福岡県の筑後・筑前地方とのつながりが強い。この地域の方言である日田弁は肥筑方言の特徴を持つ。周囲を山に囲まれた典型的な盆地であり、多くの河川が流れ込み「水郷(すいきょう)」を形成している。 日田盆地周囲の山地は、標高がおよそ1,000メートル、旧前津江村・中津江村・上津江村がある山間部では、標高が1,200メートルほどになる地域がある。 日田盆地に流れ込む多くの河川は、三隈川(筑後川)に合流する。これらの河川は江戸時代末期には、日田周囲の地域で伐採された木材などの物産を、筑後川下流の久留米や大川といった都市まで輸送する物流手段として欠かせないものとなった。この日田川通船は、夜明ダムが建設されたことで終わりを迎えた。 山:一尺八寸山(みおうやま)、大将陣山、岳滅鬼山(がくめきざん)、釈迦岳、御前岳、ハナグロ山(鼻黒山) 河川:三隈川、大山川、玖珠川、花月川、中野川、黒谷川 日田市の気候は九州型の太平洋側気候で盆地のため夏と冬、朝晩の気温差が大きい。年降水量は1,900mm弱と多く、梅雨期に年間降水量の3分の1以上が集中する。なお、日田市は過去にも度々梅雨末期の集中豪雨に見舞われ、大きな被害を出してきた。盆地であるため、春から秋にかけては朝夕に地元では「底霧」と呼ばれている深い霧が発生しやすく、過去には霧日数が年間100日を超えたこともある。 暖候期は全国でも特に最高気温が上がりやすい地点の一つであり、春〜初夏の早い時期から暖気に覆われると真夏日や猛暑日となることがある。夏は猛暑日となる日が多く、1994年に記録された年間猛暑日数45日、1990年および1994年に記録された連続猛暑日数22日は、それぞれ2020年の岡山県高梁市、2023年の群馬県桐生市が上回るまで国内最多記録となっていた。その日の国内最高気温を記録することも珍しくないが、熱帯夜となる日は多くない。日田市内で猛暑日日数ゼロの年は1980年が最後で、熱帯夜日数ゼロは1999年が最後であった。 一方、冬は1月の平均気温が4.2℃と九州の都市としては寒さが厳しく冬日が多くなる。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:江戸期 代表作・所蔵:三隈川の舟、鵜飼 ジャンル:野外・ランドアート
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