概要
明治の紡績工場を、壊さずにホテルと文化施設に転用した。日本の産業建築再生の先駆例。
解説
倉敷アイビースクエア(くらしきアイビースクエア、英: KURASHIKI IVY SQUARE)は、岡山県倉敷市にあるホテルを中心にした複合観光施設。設計は浦辺鎮太郎。 当施設は、江戸幕府の代官所跡に、1889年(明治22年)に建設された倉敷紡績創業の旧工場で、1973年(昭和48年)に改修され、観光施設として再生された。倉敷紡績の関連会社 株式会社倉敷アイビースクエアが経営・管理し、現在も倉敷紡績の登記上の所在地である。場所は倉敷美観地区に含まれる。 アーチが象徴的な広い東正面玄関は主に宿泊客が利用し、タクシーや観光バスもこちらに乗り入れる。西側入口はかつて従業員が出入りした通用門で、現在は美観地区側からの徒歩による観光客が多く利用しており、周辺も賑やかである。 広場を囲むようにホテル、レストラン、各種宴会場、倉紡記念館などの各種施設が配されている。また、アイビースクエアの由来となった赤レンガの外壁を覆う蔦は、工場であった頃に内部の温度調節のために植えられた。 2002年、第4回日本建築家協会25年賞(一般建築部門)受賞。 倉庫を改造した2階建、内側の部屋からは中庭が観え、秋は銀杏の黄葉が楽しめる。客室は2020年10月に全館リニューアルを完了し、木の素材を生かしたナチュラルテイストなものとなっている。 倉紡記念館 - 日本の紡績産業の歴史を背景に倉敷紡績の史料を年代順に展示 アイビー学館 - 倉敷紡績所創業当時の混打綿室を改装したイベント・展示スペース 1889年(明治22年)倉敷紡績所初代倉敷工場として操業を始める。 1945年(昭和20年)軍需工場として操業していたが終戦後に閉鎖 1969年(昭和44年)旧原綿倉庫が創立80周年に倉紡記念館として開館 1973年(昭和48年)倉敷アイビースクエアとして全面開業 1883年(昭和63年)別館フローラルコート開館 2007年(平成19年)11月30日 経済産業省より「近代化産業遺産」に認定されている。 2016年(平成28年)5月 伊勢志摩サミットG7倉敷教育大臣会合の会場になる。 2023年(令和5年)4月 広島サミットG7倉敷労働雇用大臣会合の会場になる 夏期は広場でビアガーデンが開かれる。 駐車場 - 120台、宿泊者は1泊500円で利用可能。 フローラルコート - 多目的ホール。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1889年 代表作・所蔵:紡績工場のレンガ建築、蔦に覆われた外壁 ジャンル:建築
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
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出典 ivysquare.co.jp ↗旅の前に知っておくこと
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