概要
夫婦が32年かけて描いた連作を、都幾川のほとりの自室のような館で見せる。墨と絵具を重ねた巨大な画面が並ぶ。
解説
公益財団法人原爆の図丸木美術館(こうえきざいだんほうじん げんばくのず まるきびじゅつかん)は、埼玉県東松山市にある美術館およびその事業主体、管理運営を行う公益財団法人。「原爆の図」を常設展示している。 1967年5月に開館。丸木位里(1901年-1995年)・丸木俊(1912年-2000年)夫妻による「原爆の図」連作ほかの共同制作作品、位里の母・丸木スマの絵画を常設展示している。第二次世界大戦で使用された原子爆弾の惨状を描いた「原爆の図」は、日本だけでなく、世界各地で巡回展示されている。 機関紙「原爆の図丸木美術館ニュース」(季刊)を発行。 2001年から2010年まで、美術評論家の針生一郎が館長を務めた。 原発にも反対しており、1989年の福島第二原子力発電所の損傷事故の際には、原発分の電気料金は払わないと東京電力に通知、電気料金の一部を支払わなかったため、東京電力が料金未払いとして送電を停止。発電機による自家発電によって電気をまかなったこともある。 2017年11月、第29回谷本清平和賞を受賞。 2025年10月、第10回澄和Futurist賞を受賞。 1967年の開館当時は2部屋からなる平屋の建物であった。この地に美術館を建てたのは、そばを流れる都幾川が丸木位里の故郷である広島県の太田川の風景に似ていたためであった。 その後、増改築が繰り返して行われ、2023年12月現在は鉄骨造りや木造など5つの建物からなる2階建て構造になっている。しかし、建物の老朽化により改修計画がまとめられ、2025年秋に着工して約1年半休館となり、2027年春にリニューアルオープンする予定である。 所在地:〒355-0076 埼玉県東松山市大字下唐子1401 開館時間:3月~11月は9:00~17:00、12月~2月は9:30~16:30 休館日:月曜日(祝日にあたる場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日) 入館料:大人900円、中高生または18歳未満600円、小学生400円 障がい者:大人450円、中高生または18歳未満300円、小学生200円 団体割引(20名以上):大人800円、中高生または18歳未満500円、小学生300円 東武東上線・つきのわ駅南口から徒歩2.5km ※つきのわ駅にはタクシーの常駐がないため、タクシー利用の場合は森林公園駅からが便利である。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1967年 代表作・所蔵:「原爆の図」全15部、丸木位里・丸木俊の共同制作 ジャンル:日本画、現代美術
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