概要
器を斜めに二色で塗り分ける「掛分」で知られる。柳宗悦と吉田璋也が見出し、民藝の代表的な窯になった。
解説
牛ノ戸焼(うしのとやき)は、鳥取県鳥取市河原町にて焼かれる陶器。 天保年間に因幡の陶工、金河藤七によって開窯。その後は小林梅五郎に継承された。以後、二代、三代にわたり、徳利や擂り鉢などの日用雑器を焼いていた。1931年、四代目小林秀晴が民藝運動家の吉田璋也からの指導を受け、鳥取新作民藝を代表する緑と黒の染分皿を作り出した。このほか、柳宗悦、バーナード・リーチらの激励や指導も受けた。六代目と七代目にいたって、時計などのインテリア作成も製作している。 牛ノ戸焼は「用の美」を追求した作品であり、芸術性より実用性において評価を得ている。トレードマークの梅紋は初代から継承されている刻印である。素朴な民芸調で太く堅牢と評され、主に日用雑器が焼かれる。ほかには、イッチン描き(筒描き)も見られる。島根県の布志名焼や出西窯らと同様、民藝運動家たちの影響が強い焼き物である。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1830年代 代表作・所蔵:緑と黒の掛分、民藝運動の中で再評価 ジャンル:工芸・陶芸、民藝
出典 ja.wikipedia.org ↗旅の前に知っておくこと
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