概要
伊勢神宮の別宮で、海の民の信仰が濃い。御田植式は国の重要無形民俗文化財。
解説
伊雑宮(いざわのみや、正式名:伊雜宮)は、三重県志摩市磯部町上之郷にある神社。式内社(大社)論社で、志摩国一宮。 皇大神宮(伊勢神宮内宮)の別宮の一社。度会郡大紀町の瀧原宮とともに、「天照大神の遙宮(とおのみや)」と呼ばれる。2013年(平成25年)の年間参拝者数は93,267人。 「いぞうのみや」「いぞうぐう」とも呼ばれるほか、「磯部の宮」・「磯部の大神宮さん」とも呼ばれる。 「伊雜宮」と書くのが正式だが、「雜」は常用漢字体で「雑」と表記することが多い(本項では後者を用いる)。 伊雑宮は内宮(皇大神宮)別宮で、内宮背後の島路山を越えた志摩市磯部町上之郷にある。伊勢神宮別宮14社のうち伊勢国外のものは伊雑宮(志摩国)のみ。また神田を持つ唯一の別宮である。この神田(約1650平方メートル)で行われる御田植祭(6月24日)は、日本三大御田植祭(伊雑宮・香取神宮・住吉大社)として有名で、1990年に国の重要無形文化財に指定されている。 当宮は、10社ある内宮別宮の中で荒祭宮、月讀宮、瀧原宮に次ぐ順位とされる。 一般に、伊雑宮を志摩国一宮とする。しかし、志摩国一宮は鳥羽市の伊射波神社(いざわじんじゃ)とする異論もある。志摩一円の漁業関係者の信仰があつく、特に漁師・海女は「磯守(海幸木守)」を受け、身につけて海に入るのが風習とされる。 明治以降、式年遷宮のためのお木曳行事が伊勢神宮に準じ20年に一度行われる。正宮では1年次と2年次の2回であるのに対し、瀧原宮と伊雑宮の別宮2社では1年次のみである。第62回神宮式年遷宮の伊雑宮御木曳は2006年(平成18年)4月16日に催された。第61回までは志摩市の磯部地域内のみだったが、合併による志摩市誕生により、この第62回では同市中心部の阿児地域内でも初めて曳かれることとなった。お白石持は2014年(平成26年)11月22日に、遷御は同年11月28日午後8時にそれぞれ執行された。 他の境外別宮と同様、神職が参拝時間内に常駐する宿衛屋(しゅくえいや)があり、お札・お守りの授与や、神楽や御饌の取次ぎを行なう。 鳥居前町には鰻料理店・中六や神武参剣道場、伊雑宮のおもてなし処・御師の家などがある。 天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま) 804年(延暦23年)の『皇太神宮儀式帳』では天照大神御魂とされる。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建:不詳(古代) 社格:伊勢神宮 別宮 ご利益:農業、漁業
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
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出典 isejingu.or.jp ↗旅の前に知っておくこと
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