概要
片倉小十郎の菩提寺。
解説
傑山寺(けっさんじ)は、宮城県白石市南町にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は常英山(じょうえいざん)。本尊は拈華釈迦如来立像。白石城主片倉景綱が創建した片倉家の菩提寺である。 慶長13年(1608年)3月、片倉景綱が片倉家の菩提寺として創建した。寺の沿革では、開基を景綱、開山を天心智寛としている。 景綱と2代当主の片倉重長は当寺に葬られた。寺の説明によれば、延宝8年(1680年)、3代当主の片倉景長が白石郊外の愛宕山に景綱の遺骨を分骨し、重長の墓を改葬した。 妙心寺執事長を務めた麻生道戒は当寺の住職を務めた。著作に『七十五法記講義』(巻上・巻中・巻下、1899年)や『仏教百難百答集』(1901年)がある。。 次代の傑山寺第16世住職麻生寛道は初代白石市長。1954年5月から1976年9月27日まで6期・22年にわたり市長を務めた。。 本堂には、本尊の拈華釈迦如来立像と、脇本尊の摩訶迦葉・阿難尊者が安置されている。鏡天井には、水墨画家の打矢悳による雲竜画が描かれている。 十一面子安観世音菩薩像を祀る。寺の説明によれば、この像はかつて白石市中町の武縁寺に祀られていたもので、大正9年(1920年)8月に傑山寺へ奉納され、大正11年(1922年)に境内に観音堂が再建された。 観音堂は2011年(平成23年)の東日本大震災で被災して解体され、2015年(平成27年)に再建された。同年3月22日に落慶式と法要が行われた。 境内には片倉家の墓所があり、歴代の夫人などが葬られている。景綱の墓標と伝わる一本杉が残る。一本杉の傍らには景綱の夫人の五輪塔が建つ。 また、中村晋也が制作した片倉景綱の銅像があり、笛を手にした姿が表されている。 片倉家墓所の東隣には、松前安広とその子松前広国の墓がある。 このほか、江戸時代の力士である初代谷風梶之助の墓がある。 東北本線白石駅、または東北新幹線白石蔵王駅から徒歩約20分。 片倉家の菩提寺「傑山寺」 - 白石市
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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創建:1591年 ご利益:勝運
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