概要
奥宮への入口を守る彫刻。左甚五郎の作と伝わる。
解説
眠り猫(ねむりねこ)は、栃木県日光市の日光東照宮東廻廊にある、猫と牡丹を表した建築装飾彫刻である。奥社入口の「坂下門」前に位置し、廻廊の台輪上の蟇股(かえるまた)に納められている。世界文化遺産「日光の社寺」の構成遺産で国宝の建造物「東照宮 東西廻廊(東廻廊)」の一部を構成する彫刻の一つである。 東廻廊は寛永13年(1636年)の寛永造替で整えられた。作者は不明とされるが、江戸時代の伝説的な彫刻職人・左甚五郎の作と伝えられてきた。図像の解釈に関しては、富貴や長寿を表す吉祥図像であるとする説や、反対側の竹と雀の彫刻とあわせて平和な世界を表すとする説などの諸説が示されている。昭和の大修理と2016年から2017年の修理では彩色が改められた。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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