概要
大分市にある動物園。野生のニホンザルの群れに餌付けし、間近で見られる。
解説
高崎山自然動物園(たかさきやましぜんどうぶつえん)は、大分県大分市の高崎山にある大分市立の自然公園である。 高崎山には野生のニホンザルが生息しており、山麓に設けられたサル寄せ場で餌付けが行われ、観光客等が檻を隔てずにニホンザルの姿を見ることができる。ニホンザルはB群、C群の2つの群に分かれ、それぞれが「第1位」のサルに率いられている(かつては「ボス猿」と呼ばれたが、サルの研究が進んでボス的行動をとらないことが判明したことにより、2004年2月より「α(アルファ)オス」と呼ぶようになり、さらに2021年7月にメスが史上初めて群れのトップに立ったことから、トップのサルを「第1位」と呼ぶようになった)。かつては1,000頭余を数えたA群も姿を現していたが、C群との争いに敗れて20頭ほどに激減し、2002年(平成14年)6月頃から姿を見せなくなった。高崎山に生息しているニホンザルの個体数は、全体で1,039頭で、このうち、B群が677頭、C群が362頭(2020年11月調査)。 宮崎県の幸島と並んで「日本のサル学発祥の地」とも言われ、「ボス猿」という呼称を日本で最初に使ったとされる。 高崎山には少なくとも戦国時代には野生のニホンザルが住んでいたとされる。戸倉貞則が1698年(元禄11年)に著した『豊府紀聞』には、「この山には昔から猿が多く、この国では器量のよくない人の子を「高崎の息」という。顔形が猿に似ているからである。」(「此山多自古猿、国俗見人子少器量者、称高崎之息、以其形類猿」)と記されており、また、『豊府紀聞』や『大友興廃記』には16世紀中頃の豊後国府内(現在の大分市)の豪商中屋乾通が、貧しかった頃に高崎山の海岸で蟹に挟まれて苦しむ猿を助けた礼に猿酒の在処を教えられ、それを売って財を成したとの伝承も収録されている。 その後、明治時代末期には約600頭ほどにもなり、大正時代に山火事で一時頭数が激減したものの、1940年(昭和15年)には100頭以上を数えるようになった。終戦直後には200頭程度にまで増えて農作物への被害が深刻となったため、狩猟などによるニホンザルの駆除が試みられたが失敗。これを耳にした当時の大分市長上田保が、駆除に代えて餌付けし観光資源として利用しようとしたのが高崎山自然動物園の始まりである。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
最新の営業時間・料金・休業日は公式サイトで確認してください。
出典 takasakiyama.jp ↗旅の前に知っておくこと
世界の質問箱から、この資料に関係する疑問を3つ。
みんなの投稿
行った人・住んでいる人からの訂正・体験談・営業時間・翻訳。確認のうえ掲載しています。
この場所について投稿する →同じ県の温泉
訪問前の確認・参考資料
原資料を掲載しています。営業時間、見学可否、料金、交通は最新の公式情報で確認してください。
この県の工芸・名品
この記述はValue Villageが公開情報をもとに自分で書き起こしたものです。転載はしていません。 対応言語:ja / en / zh
大分県の写真
この資料に関連する地域の参考写真です。掲載施設・商品の写真ではありません。
拡大 ↗
拡大 ↗大分県の Instagram 投稿(公式アカウントより)
この場所に結びついた投稿はまだありません。県の公式アカウントの投稿を毎分入れ替えて表示しています。
