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あぶくま洞

福島県 · 田村市 · 自然・絶景

Abukumado / 阿武隈洞

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あぶくま洞
写真:Brian Adler 09:29, 17 June 2007 (UTC) / Public domain · 出典 ↗
WHAT TO DOあぶくま洞

石灰石の採掘中に見つかった鍾乳洞。見学コースは600メートル。

WHERE福島県

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概要

石灰石の採掘中に見つかった鍾乳洞。見学コースは600メートル。

解説

あぶくま洞(あぶくまどう)は福島県田村市にある鍾乳洞。阿武隈高原中部県立自然公園内に位置する。なお本項ではあぶくま洞と同じ水源からの水流で形成された洞穴群(ケイブシステム)に属する入水鍾乳洞についても述べる。 あぶくま洞は1969年(昭和44年)9月12日、石灰岩採掘中に偶然発見された。旧名は「釜山鍾乳洞」。現在の釜山採石場跡地でのことである。 発見時のあぶくま洞は深さ12m(メートル)の縦穴と、北へ60m、南西方向へ15mの横穴からなる小規模なものであった。これは現在の観光洞の出口付近に位置する。翌1970年(昭和45年)3月に日本大学の探検隊が洞内を探索。それまで終点とされていた北に60m地点の風穴を掘り抜いたところ、あぶくま洞の本洞を見出した。その後も洞内の探検が繰り返され、総延長3,000m以上の長さがあることが確認されている。 一般見学施設としては1973年(昭和48年)6月にオープンした。 田村市滝根町にある洞穴では、鬼穴とその他の小さな洞穴は古くから知られ、鬼穴には大多鬼丸の伝説が残されていたものの小さな窪みと認識されていた。しかし、1977年(昭和52年)に鬼穴は深さ51mの縦穴であぶくま洞東本洞とつながっていることが判明した。 田村市滝根町には典型的なカルスト地形の「仙台平」が広がっており、仙台平は阿武隈高原中部県立自然公園に指定されている。域内には、あぶくま洞や入水鍾乳洞などの鍾乳洞のほか、石灰岩が侵食や風化によってすり鉢状に窪んだドリーネ(仙台平ドリーネや鬼穴ドリーネ)、沢水が地下に流れ込む「猫じゃくし」などの地形がみられる。 大滝根山の南から湧き出した同一水源からの水流で形成された洞穴群(ケイブシステム)を「あぶくまケイブシステム」といい、大滝根山南西端のつるべ落としと呼ばれる沢から水が地下に流下して形成された洞穴があぶくま洞、大滝根山南西斜面のキッサ沢から水が地下に流入して形成された洞穴が入水鍾乳洞である。 前述の大滝根山西側斜面から田村市大越地区にかけ、南北およそ4km、東西0.5〜1km(キロメートル)に滝根層と呼ばれる石灰岩層が走っている。この石灰岩は、約3億年前の石炭紀からペルム紀に有孔虫などの生物の遺骸が海底に堆積して形成されたものである。

出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)

出典 ja.wikipedia.org ↗

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