概要
10分の1の戦艦大和。日本一の軍港だった町。
解説
呉市海事歴史科学館(くれし かいじれきしかがくかん)は、広島県呉市にある市立の海事博物館・科学館。旧日本海軍戦艦「大和」の10分の1模型など関連する資料を多く展示・所蔵しており、それにちなむ愛称「大和ミュージアム」(やまとミュージアム)が正式名称よりも広く定着している。 呉市海事歴史科学館条例に基づき設置されており、同条例の第1条で「明治以降の日本の近現代史の縮図ともいえる呉の歴史及びその近代化の礎となった各種の科学技術を紹介することにより住民が歴史への理解を深め、科学技術への興味と関心を高め、平和の大切さについて考えるとともに、学習の場及び住民交流の場を提供することにより地域の教育及び文化の向上並びに観光の振興に寄与することを目的」とすると定められている。愛称の「大和ミュージアム」も同条例で定められている(第2条)。 日露戦争で日本海軍が大勝した日本海海戦から100年目、日本の降伏に終わった大東亜戦争(太平洋戦争)終戦から60年目にあたる2005年(平成17年)4月23日に開館した。 愛称が示すように、戦艦「大和」の建造と軍事活動が中心となっている。施設が老朽化したため2025年(令和7年)3月から休館して改修と展示の拡充を実施し、2026年(令和8年)4月23日の再開館後は所蔵資料数が約1800点から約2100点に増えた。 構想あるいは建設に関しては、「戦争責任」について様々な意見を向ける旨もあったが、開館以来盛況を続けており、呉市の歴史的観光資源を再発見するきっかけとして呉市を全国的観光地に一躍押し上げた。呉市の経済・社会にも影響を与えており、様々なイベントが行われる地域拠点の役割も果たしている。2019年(令和元年)10月に来館者が累計1,400万人に達した。 初代館長の戸髙一成は、当館の展示が戦争賛美ではなく、特に戦艦大和建造など軍事や戦争によって発達した産業技術そのものとその使われ方(軍事目的)とは分けてとらえるべきだとしている。館の方針としては、当館を「平和学習の場」として開放するため、実物の兵器や当時の映像フィルムなどの歴史的資料を淡々と提示するかたちで意見や注釈は付けず、政治的に中立的な立場をとるよう努めている。「歴史認識についての判断は来館者個々に任せる」という方針を採用している。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開業:2005年
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
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出典 yamato-museum.com ↗旅の前に知っておくこと
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