概要
世界最大級のツルの越冬地。一万羽以上が飛来する。
解説
出水市(いずみし)は、鹿児島県最北端の都市。熊本県との境目にあり、ツルの渡来地として知られている。 鹿児島県の北西部、鹿児島市から北北西に約80kmの場所に位置する。市域北部は八代海(不知火海)に面しており、東部は矢筈岳を主峰とする肥薩山脈が北東に走り、南部は紫尾山を中心とする山塊が東西に伸びる。市域の大半は扇状地であり、米ノ津川とその支流の平良川、高尾野川、野田川がそれぞれ北西流して八代海(不知火海)に注ぐ。市内には出水平野が広がる。 日本最大のツルの越冬地として知られ、2021年(令和3年)に「出水ツルの越冬地」がラムサール条約湿地に登録され、2022年(令和4年)には日本で初めてラムサール条約湿地自治体の認証を受けた。出水のツルは日本の音風景100選にも選定されている。 出水市発足時の大字。※は町名設置により消滅。 1971年以降、町名設置が行われる。()内は旧大字。 緑町(上鯖渕・下鯖渕・上知識・六月田) 平和町(上知識・下知識・六月田) 黄金町(上知識・下鯖渕・六月田) 知識町(上知識・下知識・六月田) 文化町(上知識・下知識・六月田) 六月田町(上知識・下鯖渕・六月田) 以下は平成の大合併で合併した地区である。旧町名を大字の前に冠している。 薩摩の中では国府が置かれた高城地方(現在の薩摩川内市)とともに最も早くヤマト王権に属した。『和名抄』の薩摩国出水郡の地でもある。下鯖町の加紫久利神社は、薩摩二之宮と称される『延喜式』の式内社である。江戸時代には薩摩藩に属し、出水郡出水郷が置かれた。特に出水郷の武士団は事実上の鎖国状態であった薩肥国境地帯の防衛・警備・関所の管理を任ぜされ…
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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