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万座毛

沖縄県 · 恩納村 · 自然・絶景

Manzamo / 万座毛

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万座毛
写真:CEphoto, Uwe Aranas / CC BY-SA 3.0 · 出典 ↗
WHAT TO DO万座毛

象の鼻の形をした琉球石灰岩の崖。「万人が座するに足る」の名。

WHERE沖縄県

本島中部 · 恩納村

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概要

象の鼻の形をした琉球石灰岩の崖。「万人が座するに足る」の名。

解説

万座毛(まんざもう)は、沖縄県国頭郡恩納村にある名勝地。恩納村のほぼ中央、東シナ海に面した標高約20メートルの琉球石灰岩からなる絶壁で、象の鼻に似た奇岩がある。崖上は芝生台地となっている。 1972年(昭和47年)5月12日に県の名勝に指定された。沖縄海岸国定公園に位置する。 1726年(尚敬14年)に時の琉球国王尚敬王が国頭巡視の途中に恩納を訪れ、村人がクンシイ毛で臼太鼓(ウシデーク)を披露し、盛大に歓迎した。感動した王がその絶景を「万人を座しめるに足る毛」と称賛したことから、万座毛と呼ばれるようになったと言われている。 石灰岩の断崖上は平坦で、風衝草地には主にコウライシバやタイワンカモノハシなどの芝があり、段丘面にある母岩の石灰岩が岩錐状に露出した土壌の少ない立地には、オキナワマツバボタン、ナハエボシグサなどが混生している。 さらに、海岸断崖地(万座毛の北東側の崖地帯)には、生育地が限定され種の分布が生物地理学上重要視されているハナコミカンボク、オキナワスミレなどの沖縄の固有種が生育し、万座毛石灰岩植物群落として県指定天然記念物となっている。また、海岸林地植物群落があり、モクマオウやリュウキュウマツなどの常緑高木や、タラノキやオオイタビなどの常緑低木が分布している。 万座毛の位置する岬全域は、マーメイドグロット(人魚の洞窟)とも称されるアポガマや、ウドゥイガマなど美しい景勝地が連なり、今後、再開発が進められる予定である。再開発が遅れていたのは、南側に広大に広がる米海兵隊基地キャンプ・ハンセンに加え、万座毛を含めた岬全域が米軍基地となっていたことに起因する。現在、観光ルートとなっている万座毛を含む岬の北半分は1951年に接収されてVOA通信所となり、象の鼻岩からすぐ南側にはVOA通信所の庁舎が建設された。また南側も米軍恩納通信所として接収された。1972年の沖縄返還から5年後の1977年に恩納VOA通信所が返還され、また南側の米海兵隊基地恩納通信所は1996年に返還された。恩納通信所では返還後に大量の汚染物質が見つかり、再開発を困難なものにさせていたが、ここでも大型リゾートホテル建設の誘致が進んでいる。ウドゥイガマ付近で1944年に日本軍が築いた監視哨の跡が、2020年に現存していることが確認された。

出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)

出典 ja.wikipedia.org ↗

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