宮城県の観光・体験・食のスポット100件を、一件ずつ解説つきでまとめました。 情報の確認日:2026年9月4日。名称をたどると各施設の公式・公的ページに移ります。
天橋立・宮島と並ぶ日本三景。湾の内外に260余りの島が浮かぶ。平安期から歌に詠まれ、松尾芭蕉も訪ねた。
韓国・済州島発祥の歩く道を、宮城の里山と海岸に敷いたもの。
伊達政宗が天然の要害に築いた城。明治初めに本丸が壊され、いまは石垣と再建された大手門脇櫓が残る。
常設展を6つの区画に分け、仙台と伊達家の歴史を伝える。国宝「慶長遣欧使節関係資料」を収める。
暖房付きの雪上車で樹氷原を巡る。鑑賞地点では降りて、間近で見られる。
地盤の隆起と大谷川の浸食でできた深さ約100メートルの峡谷。県の名勝で、10月下旬からの紅葉で知られる。
松島観光桟橋から出る遊覧船。湾内のさまざまな形の島を回る。
828年に慈覚大師が開いたと伝わる臨済宗の寺。現在の建物は伊達政宗が建て、本堂・庫裡・廊下が国宝。
慈覚大師が五大明王像を安置したことに名が由来する。現在の建物は政宗の再建で、東北で現存最古の桃山建築。
伊達家の重臣・片倉小十郎の居城。1995年に日本古来の工法で復元された。
蔵王の刈田岳・熊野岳・五色岳に抱かれた火口湖。強い酸性で生物はいない。色が変わるので五色沼とも呼ばれる。
瑞巌寺の隣にある、政宗の孫・光宗の菩提寺。三慧殿の厨子に、支倉常長が持ち帰ったとされるバラと十字架が描かれている。
伊達政宗の廟所。遺言によって建てられ国宝に指定されたが戦災で焼け、のちに再建された。
724年に多賀城が築かれた際の港町として開かれた塩竈の社。陸奥国一之宮。現在の建物は1704年の完成で、国の重要文化財。
「仮面ライダー」「サイボーグ009」を描いた石ノ森章太郎の館。原画と、作品世界を立体にした展示がある。
政宗の生涯を25場面、約200体の等身大のろう人形で再現する。
猫を大漁を招くものとして漁師が大事にしてきた島。猫を祀る神社があり、海外からも人が訪れる。
昭和23年、仙台で焼き鳥店を営んでいた佐野啓四郎が考案した。いまは専門店が100軒を超える。
蔵王の厳しい冬がつくる氷の造形。アオモリトドマツが自生し、強い西風が吹く限られた土地にしかできない。
樹海ラインの終点で、栗駒山の登山口。溶岩と紅葉が重なる。
弥治郎系伝統こけし発祥の地。工人の製作を見学でき、絵付けも体験できる。
泉区にあるアウトレット。仙台駅からバスで40分、泉スマートインターから車で5分。
842年創建の日本三稲荷のひとつ。衣・食・住の神を祀る。江戸期の楼門と唐門が建つ。
朝、松島湾の上空およそ20メートルまで熱気球で上がる。条件が揃えば、朝焼けが水面に映る。
中腹の毘沙門堂から、馬放島や地蔵島など松島湾の島々を見下ろす。春は桜の名所。
仙台市作並にあるウイスキーの蒸溜所。仙台駅からバスで1時間5分、仙台宮城インターから車で25分。
薬莱山を背にした花の庭園。春はチューリップと菜の花、初夏はバラとラベンダー、秋はケイトウとサルビア。
仙台港のアウトレット。仙石線中野栄駅から徒歩8分、仙台港北インターから車で5分。
江戸から昭和にかけて栄えた豪商・齋藤家が屋敷と収蔵品を町に寄贈したもの。店蔵は登録有形文化財。
入り組んだ湾に山からの水が注ぎ、沖は親潮と黒潮の潮目にあたる。餌のプランクトンが豊富な養殖地が多い。
亘理町を中心に食べられてきた秋の料理。鮭の身と腹子を飯にのせる。
宮城は「せり」の生産量が全国でも上位。約8割が名取産で、茎と根の太さが特徴。根まで鍋に入れる。
大豆の産地で作られる豆腐から生まれた。揚げたてに七味と醤油をかけて食べる。
人間の五感を主題にした、日本で最初の館。見る・聞く・触れる・嗅ぐを意識させる展示が並ぶ。
栗駒山の南麓に広がる大湿原。ブナの原生林に囲まれ、6月中旬から下旬のニッコウキスゲで知られる。
「弁天」と呼ばれる間歇泉が、約10分ごとに高さ15メートルまで熱湯を噴き上げる。温泉卵を作る体験もできる。
豪華な笹飾りが仙台の市街を埋める。吹き流しが通りを色の海に変える。
釜房ダム湖畔にある、東北で唯一の国営公園。大花壇、東北6県の古民家、キャンプ場、里山地区に分かれる。
波と風に削られた石灰質の断崖が連なる。洞窟と奇岩が、松島湾の穏やかな姿とは対照的な景観をつくる。
マイナス20度の館内に、気仙沼港で揚がるカツオやサンマなど約600匹を展示する。
村田町は江戸や京への流通の要衝で、紅花などの集散地として栄えた。その商家の蔵が残る。
醤油、味噌、塩、煮干し、家系、つけ麺と幅が広い。せりや牡蠣を使う季節限定の品を出す店もある。
産金の歴史資料と平山郁夫の陶板画を展示する。昔ながらの方法で砂金採りを体験できる。
気仙沼の階上にある岬。三陸ジオパークのジオサイトで、浸食された石灰質の岩の割れ目から潮が吹き上がる。
絶滅危惧種を含む116種、約540点の動物を、生息地に近い形で見せる。
6ヘクタールの丘に、春は約200万本の菜の花、夏は約42万本のひまわりが咲く。
渡月橋で渡る島。苔むした岩窟に仏像と法名が刻まれ、かつて僧の修行場だったと伝わる。
石ノ森章太郎は中田町石森の生まれ。作品と愛用品を展示し、すぐそばに生家がある。
片倉家中武家屋敷。県の指定文化財で、質素な造りに当時の武士の暮らしが残る。
広い放牧場でウサギやポニーと触れ合える。アイスクリームやバター、ソーセージを作る体験もできる。
夏、沼の一面をハスの花が覆う。時期に合わせてはすまつりが開かれ、小型の船で花のあいだを抜ける。
気仙沼駅から車で10分。サメの水揚げ日本一の港にある。
野沢・別所とともに「日本三御湯」に数えられる古湯。藩政期は伊達家の入湯場が置かれていた。
リアス海岸の入り組んだ地形と奇岩が続く。海中からそびえる大理石の柱「折石」は三陸復興国立公園を代表する眺め。
福浦橋で渡る島。全長252メートルの朱塗りの橋は「出会い橋」と呼ばれる。島には300種を超える植物が自生する。
石巻の市街で開く祭り。みこしパレードと鼓笛隊が出て、約6,000発の花火で締める。
塩竈は日本有数の生鮮マグロの水揚げ港。初秋から冬のメバチは「三陸塩竈ひがしもの」として選別される。
表面を焼いた中華麺に、辛い麻婆豆腐をからめる。1970年代、中華料理店のまかないから生まれた。
江戸期、岩出山伊達家の家臣の子弟が学んだ場所。2代宗敏の隠居所だった主屋が残る。
白鳥とガン類の飛来数が日本一。1985年にラムサール条約に登録され、1967年には国の天然記念物になった。
政宗の仙台入城とともに現在地へ移った寺。池泉回遊式の庭園があり、三重塔を背にアヤメとスイレンが咲く。
富沢遺跡を発掘されたままの姿で保存し公開する。氷河期の森を屋外に復元している。
遠刈田温泉の西、蔵王山麓の観光牧場。乳製品を売り、作る体験もできる。
登米には明治期の学校、県庁、警察署など洋風・擬洋風の建物が残る。それらをまとめてこう呼ぶ。
イチゴ、リンゴ、ブドウなど8品目150品種以上を一年を通して摘み取れる。直売所とカフェを併設する。
みちのく公園で行うコキアのライトアップ。仙台駅からバスで約75分。
広瀬川上流の大小の滝の総称。滝の音を鳳凰の鳴き声になぞらえて名づけられた。
山元町と亘理町で、秋のはらこめしと並んで食べられてきた郷土料理。冬から春に獲れるほっき貝を使う。
かつてぶどうの産地でぶどう液発祥の地とされる山元町の観光農園。シャインマスカットやピオーネを摘める。
枝豆をすりつぶした甘味。語源は豆を打つ意味の「豆打」がなまったものとされ、名づけたのは政宗とも言われる。
江戸期の「仙台祭り」に由来し、政宗没後350年を機に復活した。すずめ踊りと、武者行列や山鉾の巡行が出る。
白石川堤に約8キロ、1200本の桜並木が続く。開花期は雪の残る蔵王連峰と重なる。船岡城址公園にも約1300本。
海洋型の自然体験を行う、東北で唯一の社会教育施設。志津川湾でシーカヤックやいかだ作りができる。
1921年に始まり2007年に廃線となった栗原の鉄道を伝える。実物の運転席で運転を体験できる。
市民のボランティアから始まった。定禅寺通のケヤキ並木に数十万個の光が灯る。
いわかがみ平を登山口とする中央コースと東栗駒コースのほか、4つの道がある。
作並温泉から北東へ6キロ。「定義如来」の名で親しまれる極楽山西方寺で、門前町に土産物店が並ぶ。
鳴子温泉の名物。柔らかい餅に大きな栗を入れ、醤油味のとろりとした餡をかける。
レーシングサーキット、スーパースライダー、ボート池などを備える遊園地。
平貞能への報恩と供養、恒久平和を祈って建てられた塔。3月から11月の毎月7日に開帳される。
宮城はいちごの栽培が東北で最も盛ん。産地は亘理町と山元町で、震災を越えて作り続けられている。
三陸・金華山沖で獲れ、石巻魚市場に揚がったもののうち、基準を満たしたものだけが認定される。
三陸の海を再現した大水槽をもつ。東北最大級のスタジアムでイルカとアシカの実演を行う。
東松島で開く夏の祭り。
岩井崎はかつて仙台藩の御塩場だった。その歴史を学びながら、海水から自然塩を作る体験ができる。
名取川の河口、閖上にある商業施設。名取駅からバスで26分。
地元の人と子どもが雪で祠をたくさん作り、中にろうそくを灯す。山あいの温泉ならではの冬の行事。
蔵王の自然のなかで馬に乗る。四季の景色を馬上から見る。
みこしを載せた二隻の御座船が、約100隻の供奉船を従えて松島湾を巡る。日本三大船祭りのひとつ。
東北でも有数の透明度を誇る遠浅の浜。網地島は一年を通して釣りができる。
宵祭は手踊りと山車の夜間巡行、本祭はおはやしの一斉演奏のあとに山車が町を巡る。
県北で食べられてきた小麦粉の料理。練った生地を寝かせ、薄く伸ばして汁に入れる。ひっつみとも呼ばれる。
油を使わずに伸ばした小麦の麺。9センチという短さが特徴で、白石の人が日常的に食べてきた。
2017年に完成した高度衛生管理の市場。2階の見学コースからセリの様子を見られる。
鳴子公園内にあり、約5,000本の伝統こけしを展示する。工人の実演と絵付け体験もできる。
松島海岸沿いの公園。中央広場とグリーン広場、浪打浜公園からなり、五大堂や福浦島が点在する。
東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地。観覧車やメリーゴーラウンドを併せ持つ。
白石で開く、片倉小十郎重長にちなむ祭り。
「海のパイナップル」とも呼ばれる。貝ではなくホヤ綱の生きもので、岩に付いて育つ。宮城が生産量日本一。
大崎市三本木の丘に42万本のひまわりが咲く。ひまわりを使ったアイスクリームや菓子も作られている。