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布団や冬服の圧縮袋、入れてはいけないものはある?

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答え圧縮袋に向くのは、ポリエステルわたの布団・毛布・綿の衣類。羽毛布団・ダウンジャケット・ウールのニットは繊維が折れて復元しにくくなるため、入れないか、入れても軽く空気を抜く程度にとどめる。どの素材も「洗って完全に乾かしてから」「6か月以内に一度は出す」が原則。体積は3分の1程度に減りますが、詰め込み過ぎると圧縮袋自体が破れて意味がなくなります。

押し入れの容量を稼ぐ圧縮袋は、日本の狭い住宅で長く使われてきた道具です。ただ、「羽毛布団がふっくら戻らない」「ダウンがぺしゃんこに」「半年後にシワとカビ」という失敗も多い。素材と期間で「入れてよいもの」が決まります。

圧縮してよいもの・避けるもの

品目圧縮理由・注意
ポリエステルわたの布団・毛布可復元しやすい。6か月以内に一度取り出して干す
綿の衣類(Tシャツ・トレーナー)可シワは付く。取り出したら干すかアイロン
羽毛布団避ける/軽く抜く程度羽枝が折れ、保温力(かさ高)が戻らない。日本羽毛製品協同組合も強い圧縮は非推奨
ダウンジャケット避ける同上。しまうならゆったりした不織布カバー
ウール・カシミヤのニット避ける/短期のみ繊維の折れとシワ、防虫剤の効きが変わる
革・合皮製品不可折れ跡、ひび割れ、表面の変質
低反発・ウレタン製品不可復元しない。素材が崩れる
湿ったもの・洗っていないもの不可カビ・においを密閉して増やす
【要検証】 羽毛製品への圧縮の可否については、日本羽毛製品協同組合の見解を確認してください。防虫剤の「圧縮袋対応」表示は各メーカーの説明に基づきます。

誤解1|羽毛布団も圧縮袋でぺしゃんこにして問題ない

羽枝が折れ、かさ高(保温力)が戻りません。 羽毛布団は圧縮しないか、軽く空気を抜く程度で、6か月以内に出す。

誤解2|圧縮袋は密閉だからカビ・虫の心配がない

湿気を閉じ込めれば中でカビが増えます。 完全に乾かしてから入れることが前提。密閉も完全ではなく、数か月で空気が入ります。

誤解3|防虫剤を一緒に入れれば安心

多くの防虫剤は密閉空間では設計通りに働きません。 「圧縮袋対応」の製品を使い、取扱説明に従って。

誤解4|空気を抜けるだけ抜くほど収納効率がよい

繊維の折れとシワが強く出て、袋も破れやすくなります。 3分の1程度で止める。

誤解5|一度入れたら次の冬まで開けなくていい

半年に一度は出して干すのが目安。シワ・におい・カビは「放置期間」に比例します。

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出典

https://www.jdfa.or.jp/

https://www.kokusen.go.jp/

https://www.jsia.or.jp/

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