MIC 2024: サッカー国際⼤会を通した世界的体験 活動報告
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何百ものチームが参加し、ラ・リーガのトップクラブや他の欧州主要リーグからも若⼿選⼿た
ちが“コスタ・ブラバ”へ送られてきた。8つの異なる年齢カテゴリーが設けられ、50以上の会場で競技を開催。すべての試合にスペインサッカー連盟の公式審判がつけられ、すべてのチームに宿泊・交通・⾷事のフルサービスが提供され、多くの試合がストリーミングやテレビで中継された。美しいビーチや景⾊、豊かな⽂化遺産も忘れてはならない。
MICが究極のユース育成国際⼤会であることを説明するために選ぶことができる話題は豊富に
あるが、それよりも我々が最も好ましく思った部分について紹介しよう。
WAKATAKE & VALUE VILLAGE MIC FOOTBALL 2024
“コスタ・ブラバ”(スペイン)にて先⽇開催された地中海国際カップ(MIC)を振り返る
• 開催⽇程:2024年3⽉26⽇〜31⽇
• 会場:ジローナ(スペイン)、“コスタ・ブラバ”の複数都市および村
o スペインには17の⾃治州があり、そのひとつがカタルーニャ
o カタルーニャは4つの県で構成され、ジローナは北東部に位置する県(フラン
ス国境の南側、地中海に面する)
o “コスタ・ブラバ”はジローナ沿岸の観光地全般についてスペインで⼀般的に⽤
いられる呼び名
• 主催者:https://micfootball.com/
• メインスポンサー:カイシャバンク(スペインの主要銀⾏のひとつ)、プーマ(スポー
ツブランド)、ディプタシオ・デ・ジローナ(スペイン、ジローナ県⾃治体)
• RFEF(スペインサッカー連盟)協⼒
WAKATAKE & VALUE VILLAGE MIC FOOTBALL 2024
何百ものチームが参加し、ラ・リーガのトップクラブや他の欧州主要リーグからも若⼿選⼿た
ちが“コスタ・ブラバ”へ送られてきた。8つの異なる年齢カテゴリーが設けられ、50以上の会場で競技を開催。すべての試合にスペインサッカー連盟の公式審判がつけられ、すべてのチームに宿泊・交通・⾷事のフルサービスが提供され、多くの試合がストリーミングやテレビで中継された。美しいビーチや景⾊、豊かな⽂化遺産も忘れてはならない。
MICが究極のユース育成国際⼤会であることを説明するために選ぶことができる話題は豊富に
あるが、それよりも我々が最も好ましく思った部分について紹介しよう。
MIC には、スポーツを愛する⼦どもが夢に⾒るものがすべて揃っているもちろん、ひとつだけ残念な点もある。
• 2001 年以来毎年、スペインのイースター期間に年⼀回しか開催されない
当初はカナリア諸島(同じくスペインの海岸地域)で開催されていた。しばらくして北⽅へ移
り、2003年には唯⼀無⼆の“オ・フェノーメノ”(ポルトガル語で「天才・怪物」)ことロナウド・ナザリオがプレゼンテーションイベントを主催したこともあった。⽇本の横浜国際総合競技場で⾏われたドイツとの決勝で2得点を挙げ、世界王者となった数カ⽉後のことだ。
それ以来、メッシやラミン・ヤマル(ともにFCバルセロナで参加)、ネイマール・ジュニオー
ル(サントスFC)、ダニ・カルバハル(レアル・マドリード)、コール・パーマー(マンチェ
スター・シティ)、ロドリ・エルナンデス(アトレティコ・マドリード)、ルベン・ネヴェス
(ポルト)らがMICでプレーしてきた。
INSTINCT BROTHERS(インスティンクト・ブラザーズ)社と、同社のスポーツプログラムで
ある VALUE VILLAGE(バリュー・ビレッジ)が、ネクスト・ロナウドやネクスト・メッシへと
成⻑した若きタレントたちの育成に携わった。
「どうしてそんなことが可能に?」と、疑問に思われるかもしれない。
WAKATAKEグループとの協⼒により、我々は今年の MIC に参加可能となり、独⾃の 4 チー
ムおよび 3 つのパートナーチームが出場した。Wakatake グループは若い選⼿たちが⼈⽣とサッカーにおいて最⾼の⾃分になれる⼿助けをすることに社会的責任を負う団体であり、スペイン、⽇本、ドバイ(UAE)に拠点を置いている。我々と彼らは共通の⽬的やビジョンを有しており、今⼤会の開催期間中に短期間のパートナーシップを開始するのは適切な時期であると判断した。両社間で⾮常に順調に事が運んだことを踏まえ、将来的に再び協⼒することも可能だろう。
• 各カテゴリー優勝チーム
U19 ビジャレアル CF Final 1 - 0 vs ジローナ FC
F19 CD FONTSANTA FATJO Final 2 - 0 vs アンドラ代表
U18 FC アンドラ Final 2 - 1 vs マルセイユ
U16 FC バルセロナ Final 1 - 0 vs ジローナFC
U15 アトレティコ・マドリード Final 1 - 0 vs ビジャレアル CF
U14 RCD エスパニョール Final 1 - 1 (PK 6 - 5) vs FC アンドラ
U13 FC アンドラ Final 2 - 0 vs AC ミラン
U12A FC バルセロナ Final 2 - 2 (PK 7 - 6) vs レアル・マドリード CF
U12B FC バルセロナ Final 2 - 2 (PK 2 - 0) vs RCD エスパニョール
• 各カテゴリー⼤会結果
Wakatake U-14 : Wakatakeから出場した最年⻑チームは、(100以上の出場チームの中から)トップ16に進出。APEST (エイペスト)の後援を受けたチームの中で最⾼成績となった。⻑年にわたってWakatakeグループとパートナー関係にあるプロクラブのひとつ、レアル・ソシエダをPK戦の末に下した勝利は決して忘れることができない。最後はラウンド16でFCアンド
ラに敗戦。そのアンドラは惜しくもこのカテゴリーでの優勝に届かず、準優勝で⼤会を終えた。
• プレMIC:同チームはMICの実際の⼤会前にいくつかのカテゴリーで開催された親
善⼤会、プレMICトーナメントで勝利を飾った。あまり対戦機会のないチームが参
加したため、MIC出場前に貴重な準備を_____積むことができた。
WAKATAKE & VALUE VILLAGE MIC FOOTBALL 2024
JP セレクト(U-14):これまで他の⼤会では⼀度も⼀緒にプレーした経験のないチームであり、
プレーの連携を取るまで数試合が必要にはなったが、ディフェンスは⾮常によく戦えていた。
グループステージでの厳しい戦いに続いて、コンソリデーションフェーズ(チャンピオンシッ
プ・ノックアウトフェーズに勝ち残れなかったチームによるラウンド)でも2つの素晴らしい
試合を⾏い、1戦⽬に勝利を飾った。
Wakatake U-13:このカテゴリーの中でも⾮常に若いチームであり、⼤会が進んでいくにつれ
てそこが重要なポイントとなったが、選⼿たちの⾒せた姿勢は素晴らしいものだった。試合に
敗れようともチームと監督は決して気落ちせず、プライドを⽰した。また、⾮常に⼿強いチー
ムを相⼿との2試合を僅差のスコアで持ちこたえることができた。
MSK 19(U-13):計6試合(3勝3敗、敗れた相⼿のひとつは優勝チーム)を戦い、コンソリ
デーション準決勝に進出。MICでも特に愛されたチームのひとつとなった。ブラジルのチーム
やアメリカのチームなど、対戦したチームの選⼿たちが試合後に写真を撮影したり、⼀緒に笑
い合ったり、素晴らしい時間を過ごすことができた。FWの太⽥雄翔 選⼿はカテゴリー最多得
点を記録した選⼿の⼀⼈となった。
Wakatake U-12(11 ⼈制):MICは予想されていた通り厳しい戦いとなり、グループステージでは2試合の接戦を演じたが、チャンピオンシップ・ノックアウトフェーズへ勝ち進むことはできず。コンソリデーションフェーズでも初戦で敗れる結果に終わった。それでも、レジェンドの岩本輝雄⽒(元⽇本代表選⼿)とINSTINCT BROTHERS代表取締役会長兼CEOの永野友喜氏が指導するこのチームは、レアル・マドリードなどと対戦した数⽇間を通して⼤きく成⻑。何⼈かの選⼿は、今後数カ⽉間Wakatakeグループの主催するスペインでの集中プログラムによって成⻑プロセスを継続していくことになる。また、遠征メンバー全員から気に⼊られたイタリア⼈GKジュリオとの間で素晴らしいつながりを築いたことにも⾔及しておきたい。
Wakatake U-12(7 ⼈制):グループステージの対戦相⼿は⾮常に⼿強かったが、4-1の勝利を飾ってチャンピオンシップ・ノックアウトフェーズへ進出。これにより、最終的にこのカテゴリーで優勝を飾るカタルーニャ最⼤のクラブ、FCバルセロナと対戦することができた。
YSGEM(U-12 |7⼈制):1勝1分け1敗の結果によりチャンピオンシップ・ノックアウトフ
ェーズへ進出。予想外の突破を果たし、チームがひとつとなった。残念ながらチャンピオンシ
ップラウンドの初戦で、コスタ・ブラバの地元チームのひとつにPK 戦で敗れる結果となった。
こんにちは。
U12―Aの監督を務めさせていただきました、岩本輝雄です。
MIC Football 2024に参加し、素晴らしい経験を共有できたことを心から嬉しく思います。
MIC大会はまさに世界大会であり、その規模や熱気に驚いています。チーム同士の熱い戦い、選手たちの情熱、そして応援する人々の声援が非常に印象的でした。
サッカーはチームスポーツです。一人ひとりが力を合わせて、努力し、成長していくことが大切です。今回の大会でみなさんは素晴らしいプレーを見せてくれました。勝ちも負けもありますが、大切なのはその経験から学び、次につなげていくことです。
試合中、試合後に伝えた内容を忘れずに、これからも取り組んでもらいたいと思います。未来のスター選手たちとして、さらに成長していくことを応援しています。
岩本輝雄
こんにちは。
本日、私、永野友喜は、MIC Football 2024における我々の活動について、心からの感謝と共にお伝えしたいと思います。
まず、結果としては厳しいものとなりましたが、この大会から多くの学びを得ることができました。勝利も敗北も、全ては成長の機会であり、子供達やスタッフの皆さんから多くの教えを頂きました。
本大会は、単なるサッカーの試合に留まらず、チームワークやコミュニケーションの大切さを改めて学ぶ機会となりました。脳科学の観点からも、目標を設定し、それに向かって努力することがいかに重要かを実感しました。
そして、何よりも大切なのは、全員が同じ志を持ち、一体となって取り組むことです。チームは個々の力だけではなく、全員の協力と助け合いで成り立っています。そのことを再確認し、今後も同じ志を持って前進していきます。
弊社の事業は再生医療バイオテクニカルカンパニーですが、我々は単なるビジネスだけでなく、子供たちの夢や希望を支え、未来のスター選手を育てる使命を果たすことを使命と考えています。これからもWAKATAKEと共に、世界中の若き才能を支援し、未来への可能性を広げていきます。
最後に、この大会に参加したすべての選手、監督、コーチ、保護者、そして大会関係者に心からの感謝を申し上げます。皆さんの支えがあってこそ、私たちは今回の大会に参加し、多くの貴重な経験を積むことができました。
今後も、サッカーの楽しさと大会の価値を広め、次世代の選手たちの成長を応援していきます。ありがとうございました。
永野友喜
株式会社 INSTINCT BROTHERS
代表取締役会長兼CEO
INSTINCT BROTHERS CUP ValueVillage大会概要、スケジュール
2024年4月29日 神奈川県平塚大会 ⾺⼊ふれあい公園サッカー場(天然芝)
スペシャルゲスト: 岩本輝雄(元⽇本代表)、岡野雅⾏(元⽇本代表)、坪井慶介(元⽇本代表)、名良橋晃(元⽇本代表)、⼤久保 哲哉(元横浜FC)
参加チーム:
1. さぎぬまSC
2. 湘南ベルマーレ
3. ⻘葉FC
4. FC六会湘南台
5. 横須賀シーガルズFC
6. 秦野本町SS
7. FC東海岸
8. 鶴牧サッカークラブ
2024年5月18日 山口県下関大会 乃木浜総合公園 人工芝・クレイグラウンド
スペシャルゲスト: 岩本輝雄(元⽇本代表)、久保竜彦(元⽇本代表)松井大輔(日本代表)、武岡優斗(元川崎フロンターレ)、 LISEM(YOUTUBER けーご、しげ、しょうへい、たか)
参加チーム:<現在募集中>
1. 王司サッカースポーツ少年団
2. FC亀山
3. レノファ山口ウェストFC
4. FC ALBA山口
5. FC SUERTE下関
6. ルーチェ山口サッカーアカデミー
7. 向山サッカークラブスポーツ少年団
8. 川棚FC
9. 小郡サッカースポーツ少年団
10. 江浦イレブンサッカースポーツ少年団
<本件に関する報道機関様からのご連絡先>
株式会社INSTINCT BROTHERS
代表取締役社長 永野文博
東京都品川区西五反田6−2−7 ウエストサイド五反田ビル3階
TEL 09042398859
MAIL fumihiro.n@instinct-bro.com