概要
廃校跡に建築家たちが一棟ずつ作品を建てた敷地。パリの芸術家アパートを模した円形棟から、樹上の茶室まで並ぶ。
解説
清春芸術村(きよはるげいじゅつむら)は、山梨県北杜市長坂町に所在する芸術文化複合施設。 清春白樺美術館、安藤忠雄 光の美術館を始めとし、アトリエ、茶室、図書館など複数の施設から開設されている。 清春芸術村及び清春白樺美術館は、武者小路実篤や志賀直哉を始めとする白樺派同人による美術館構想を、親交のあった吉井長三(1930~2016)が私財を投じて実現し、吉井仁実が拡充をしている。 吉井が、旧北巨摩郡長坂町の清春小学校跡地を買い取り、1980年(昭和50年)4月に「清春アートコロニー」(清春荘)、翌年の1981年(昭和56年)4月にアトリエ「ラ・リューシュ」を建設。1983年には建築家 谷口吉生による設計により「清春白樺美術館」が完成。以後も美術館関連施設を増設・移築している。 1986年(昭和61年)には建築家 谷口吉生による設計の「ルオー礼拝堂」開堂。2002年(平成14年)には「白樺図書館」が開館。2006年(平成18年)には建築史家 藤森照信による設計の「茶室 徹」が開堂。2011年(平成23年)には安藤忠雄による設計の「安藤忠雄 光の美術館」が開館。2018年(平成30年)には新素材研究所/杉本博司+榊田倫之による設計のゲストハウス「和心」が竣工。 吉井の依頼により、清春芸術村の基本設計は建築家の谷口吉郎が担当。谷口没後は、息子の吉生が引き継ぎ、清春白樺美術館やルオー礼拝堂、レストラン ラ・パレットの設計を担当した。 現在、公益財団法人清春白樺美術館財団の理事長には吉井仁実(吉井長三の息子)が就いている。 岩波書店会長の小林勇と吉井長三の交友は、小林の絵画展「冬青展」の開催を吉井画廊で引き受けて以来のもので、清春芸術村、清春白樺美術館の実現に向けてのよき相談相手でもあった。旧清春小学校校舎がまだ残っている頃に、両人で現地視察した。その際小林は、木造校舎を活用し、特に品川駅の天ぷらそばがうまいので、持ってこようと提案した。すでに実地調査を済ませた建築家の谷口吉郎から、老朽化した校舎の活用は不可能な上、美術館やレストランの配置にいたる具体案が既に示されていた事から、吉井が小林の提案を謝絶すると、小林は激怒して去っていった。 同じ頃、清春芸術村及び美術館建設には、地元の長坂町の町議会議員の一部が頑強に反対しており、吉井も一時はあきらめかけていた。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1983年 建築・作者:谷口吉生・安藤忠雄・藤森照信 代表作・所蔵:ラ・リューシュ、光の美術館、茶室 徹 ジャンル:建築、現代美術
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
最新の営業時間・料金・休業日は公式サイトで確認してください。
出典 kiyoharu-art.com ↗旅の前に知っておくこと
世界の質問箱から、この資料に関係する疑問を3つ。
同じ県の美術・工芸
訪問前の確認・参考資料
原資料を掲載しています。営業時間、見学可否、料金、交通は最新の公式情報で確認してください。
この県の工芸・名品
この記述はValue Villageが公開情報をもとに自分で書き起こしたものです。転載はしていません。 対応言語:ja / en
山梨県の Instagram 投稿(公式アカウントより)
この場所に結びついた投稿はまだありません。県の公式アカウントの投稿を毎分入れ替えて表示しています。
