概要
高山村にある城。英国から移築した石造りの古城で、内部を公開している。
解説
大理石村ロックハート城(だいりせきむらロックハートじょう)は、日本の群馬県吾妻郡高山村にある石のテーマパーク。イギリスのスコットランドにあったロックハート城(1829年完成)を日本に移築復元して整備した施設である。 群馬県沼田市の石材会社である株式会社サンポウが運営する石のテーマパークであり、日本ロマンチック街道・国道145号線沿いに立地する約10万m2の敷地内には、移築されたロックハート城や石造りの教会などが中世ヨーロッパの街並みを再現しており、NPO法人の地域活性化支援センターによる恋人の聖地の選定を受けている。 ロックハート城は、1829年にイギリスで建設され、1987年から1993年まで6年かけて日本へ移築された城館である。ヨーロッパの城館を移築・復元したのは、日本で初めての試みである(詳細は「#ロックハート城」を参照)。 首都圏内にあり、中世ヨーロッパの町並みが再現されていることから、ドラマのロケ地やライブ会場などとしても利用されている(詳細は「#ロケやイベントでの利用」を参照)。 ロックハート城は、1829年に英国のウィリアム・ロックハート伯爵がスコットランド、サウス・ラナークシャーのカールークに建設した、約3,200トンの砂岩からなる地上3階、地下1階のカントリー・ハウス(北緯55度43分19.66秒 西経003度53分28.31秒)である。英国における名称はミルトン・ロックハート・ハウス(Milton Lockhart House)であったが、日本ではロックハート城と呼ばれており、ロックハートのスペルは Lockhart から Lockheart に変更されている。 老朽化が進み、復興に多額の費用が必要となった1987年に、俳優の津川雅彦が、北海道広尾郡広尾町に計画していたレジャーランド「夢の王国サンタ愛ランド」の中核施設とすべく、子孫であるスコットランドの放送局のプロデューサーから私費でロックハート城を購入した。1988年4月から7ヶ月をかけて建物を解体し、重量約600トン、個数にして約4,000個の石となったロックハート城は、各石にナンバリングを行い、彫刻の施された軟らかい石質を考慮して、雨に濡れないよう発泡スチロールに梱包した上で、30個の海上コンテナに詰め込まれた。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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