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西尾の抹茶と茶園

愛知県 · 西尾市 · 現代アート

Matcha of Nishio / 西尾の抹茶と茶園

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西尾の抹茶と茶園
写真:Evelyn-rose / CC0 · 出典 ↗
WHAT TO DO西尾の抹茶と茶園

抹茶の生産量で全国上位。黒い覆いをかけた茶園が季節ごとに景色を変え、石臼で挽く工程が残る。

WHERE愛知県

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概要

抹茶の生産量で全国上位。黒い覆いをかけた茶園が季節ごとに景色を変え、石臼で挽く工程が残る。

解説

西尾茶(にしおちゃ)は、愛知県西尾市を中心とする2市で生産される茶であり、そのブランド名である。 登録商標は西尾の抹茶(にしおのまっちゃ、登録番号:第5204296号、権利者:西尾茶協同組合)。生産される茶のほとんどが抹茶に使用され、特に加工食品などでよく使われている。 西尾市と安城市を合わせた2市で約150ヘクタール(ha)、年間約400トン(西尾市単独では約350トン)の碾茶が生産されている。これは全国生産量の約20%、愛知県の生産量の約70%を占める。西尾市の北西部にある丘陵地の稲荷山を中心として、西尾市全体で149haの茶畑が広がっている。稲荷山には茶園公園が設けられている。 茶葉の濃い緑、上品な香り、穏やかなうまみとコクが特徴。成長の過程で茶樹に黒いネットを約20日間被せ、太陽光を97%カットする。主要生産地の稲荷山一帯は水捌けのよい砂質壌土であり、御影石を使う茶臼の産地が隣接する岡崎市にあったことなどが、西尾茶の生産につながった。主に茶道に用いられていた抹茶の食品加工用原料としての用途を全国でも先駆けて開拓し、現在では西尾茶の90%以上が食品加工用に使われる。 1271年(文永8年)、実相寺の開祖聖一国師が宋から茶の種を持ち帰り、寺の境内に播いたことが西尾茶の起源とされる。1872年(明治5年)、宇治から茶種と製茶技術を持ち帰った紅樹院の住職足立順道が境内に茶園を開き、1884年(明治17年)には稲荷山一帯に新たに茶園が開墾された。 昭和10年代には三河式トンネル碾茶機が考案され、地場産業として飛躍的な成長を遂げた。1960年(昭和35年)頃には全国的な茶の大増産で西尾の茶産業は危機に陥ったが、抹茶を食品加工用原料として用いることで販路拡大を目指し、2009年(平成21年)までの30年間に生産量はほぼ倍増した。抹茶味のアイスクリームが商品化されたのを契機に、抹茶チョコレートなどの菓子、抹茶ラテのような飲料など様々な商品に西尾の抹茶が使用されるようになり、消臭剤やサプリメントの原料としても用いられている。 抹茶生産では全国一二を争うシェアを占めるが、全国的な知名度が低いのが課題とされる。

出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)

出典 ja.wikipedia.org ↗

基本データ

創建・開館:1271年(伝) 代表作・所蔵:覆いをかけた茶園、石臼挽き ジャンル:野外・ランドアート、工芸・陶芸

出典 ja.wikipedia.org ↗

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