概要
陶磁専門の公立館としては国内最大級。古代の猿投窯から現代までを一続きで見せ、古窯跡が敷地内にある。
解説
愛知県陶磁美術館(あいちけんとうじびじゅつかん)は、愛知県瀬戸市にある陶磁器の県立博物館。旧名称は愛知県陶磁資料館(あいちけんとうじしりょうかん)。 愛知県の100周年記念事業として、1972年(昭和47年)に建設が計画された。しかし翌1973年秋のオイルショックに伴う経済の低成長のあおりを受け、規模は半分になった。 1978年(昭和53年)6月1日、「愛知県陶磁資料館」として開館。その後、1990年度(平成2年度)に最初の計画どおりの規模への拡張工事がスタート。増改築された陶磁資料館は1994年(平成6年)7月に完成し、第2回愛知まちなみ建築賞を受賞している。 当初は猿投山麓の窯跡(猿投窯)の資料の保存を目的としたが、近年は現代の陶芸作品や世界のやきもの全般にわたった企画展に力を入れている。2013年(平成25年)6月1日に現在の名称に改称した。 森に囲まれた丘陵地にあって、本館・南館・西館・陶芸館・古窯館・茶室「陶翠庵」から成る。本館は地下1階・地上3階に7つの展示室とギャラリー(特別展示室)、ショップ、レストラン「とうじ」、図書室(蔵書数約17,000冊)が設けられており、日本の陶磁器の歴史、外国の陶磁器の常設展や特別展・企画展が行われる。南館は2つの展示室に、子ども向けに平易に解説した展示や体験コーナーを設ける。西館には陶製の狛犬のコレクション(愛知県指定有形民俗文化財)を展示する。陶芸館では製作体験ができる(有料)。古窯館では平安時代から鎌倉時代まで使用された窯跡(南山8号・9-A〜D号窯)を、また復元古窯では室町時代に使用されていた大窯や江戸時代の登り窯を復元したものを見学することができる。 2008年(平成20年)に発足した日本の陶磁専門公立博物館で構成される組織「陶磁ネットワーク会議」の創立メンバーである。 猿投灰釉多口瓶(さなげかいゆうたこうへい) - 平安前期 渥美灰釉芦鷺文三耳壺(あつみかいゆうあしさぎもんさんじこ) - 平安末期 陶製五輪塔 久安二年(1146年)銘 - 平安末期(静岡県湖西市の湖西窯産) 陶製牡丹文経筒外容器(きょうづつ がいようき) - 平安末期 猿投灰釉短頸壺(さなげかいゆうたんけいこ) - 平安中期 鉄釉巴文瓶子(てつゆうともえもんへいし) - 鎌倉末期 猿投灰釉短頸壺及び平瓶 - 平安前期
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1978年 代表作・所蔵:猿投窯の出土品、日本と世界の陶磁7,000点 ジャンル:工芸・陶芸
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
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出典 pref.aichi.jp ↗旅の前に知っておくこと
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