概要
海に落ちる急斜面に石を積んで段を作り、水仙を育てる。冬に白い帯が崖を覆う。
解説
越前海岸(えちぜんかいがん)は、福井県における日本海の岸、および若狭湾の東岸に面する海岸の総称。越前加賀海岸国定公園に指定されている。 越前海岸の範囲に厳密な定義はない。若狭湾東岸である敦賀市杉津(すいづ)から越前岬を経て湾外、坂井市三国町安島の東尋坊に至る海岸を指すことが多い。狭義には越前岬付近の海岸のみを指す。 越前岬を中心として、「く」の字形で日本海へ突き出ている。北端部に九頭竜川が流れ込む。九頭竜川の河口部分のみは平坦だが、その他の部分は急峻な海岸段丘や海食崖が続き、陸路は永年交通の難所だったが、当初は「福井県道敦賀三国線」として整備された道路(現在の国道305号・福井県道204号大谷杉津線等)によって沿岸部を往来可能となっている。 越前岬を中心とする越前海岸中部では水仙が自生し、12月から翌年3月にかけて咲き乱れる。越前町血ヶ平には越前岬水仙ランドがある。2021年(令和3年)には「越前海岸の水仙畑 下岬の文化的景観」(福井市)、「越前海岸の水仙畑 上岬の文化的景観」(丹生郡越前町)、「越前海岸の水仙畑 糠の文化的景観」(南条郡南越前町)が重要文化的景観に選定された。 冬季には越前ガニを目当てとする観光客も多く、越前町厨には越前がにミュージアムがある。 北から南への順。 越前水仙の里公園(福井市居倉町) 越前岬水仙ランド(丹生郡越前町血ヶ平) 越前がにミュージアム(丹生郡越前町厨) かつて北陸本線は敦賀市杉津の山手を急坂で抜けており、特に蒸気機関車にとって有数の難所だった。1962年(昭和37年)に北陸トンネルが開通し、北陸本線は越前海岸を走らなくなった。 現在の公共交通機関としては海岸部を直通するものはなく、鉄道路線は坂井市のえちぜん鉄道三国芦原線 三国港駅が九頭竜川河口部にあるのみ。その隣駅の三国駅と福井市沿岸(鷹巣港以北)の間で京福バスの路線(海岸線)があるほかは各市町別であり、ハピラインふくい線の駅(芦原温泉駅(あわら市から坂井市方面)、福井駅(福井市及び越前町の越前岬以北)、北鯖江駅(鯖江市から越前町方面)、武生駅(越前市から越前町・南越前町方面)、並びに敦賀駅(敦賀市)からの路線バス・コミュニティバス・乗合タクシーの利用となる(福井市・越前町の一部沿岸へは途中乗り継ぎの場合あり)。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:江戸期 代表作・所蔵:断崖の斜面に段を切った畑 ジャンル:野外・ランドアート
出典 ja.wikipedia.org ↗旅の前に知っておくこと
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