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旧函館区公会堂

北海道 · 函館市 · 建築

Former Hakodate Public Hall / 旧函館区公会堂

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旧函館区公会堂
写真:663highland / CC BY 2.5 · 出典 ↗
WHAT TO DO旧函館区公会堂

元町の坂の上に建つ木造洋館。当時のまま残る家具と色使いが、開港場の富の水準を物語る。国の重要文化財。

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概要

元町の坂の上に建つ木造洋館。当時のまま残る家具と色使いが、開港場の富の水準を物語る。国の重要文化財。

解説

旧函館区公会堂(きゅうはこだてくこうかいどう)は、北海道函館市元町にある歴史的建造物。明治43年(1910年)に竣工したコロニアルスタイルの西洋館(設計は小西朝次郎)で、国の重要文化財に指定されている。 明治40年(1907年)8月25日に発生した函館大火により、富岡町町会所、商業会議所が焼失した。岡本忠蔵ら有志は新たな集会所の建設の計画を立ち上げ「公会堂建設協議会」を結成した。建設費は約6万円と試算されたものの資金は1,917円10銭しか集まらなかった。1908年(明治41年)12月になって初代相馬哲平から函館区へ5万円の寄付の申し出があり、明治43年(1910年)、工費5万8,000円余りで完成した。新たな町会所の他、商業会議所事務所、ホテル営業も構想にあったが実現しなかった。 建設地は北海道庁立函館高等女学校跡地(相馬哲平案)、北海道庁函館支庁跡案(函館区会案。現:元町公園)、函館公園案、二十間坂突き当り案、イギリス領事館敷地案などがあったが、実地調査の結果、旧・女子高等小学校跡に決定。追加として元町51番地(区有宅地)元町48番地1の逓信省所有の宅地の交換も行った。 設計は小西朝次郎(函館出身)で、工事を請け負ったのは村木甚三郎である。 北海道特有の木造2階建ての擬洋風建築、アメリカのコロニアル風洋館で札幌の豊平館と並んで、明治期の洋風建築として注目される。左右対称のポーチを持ち、回廊で結ぶ中央にベランダを配し、左右のポーチにもベランダを持つ。屋根は桟瓦葺きで屋根窓を持つ。外壁は下見板張り(板の端部を重ねた羽重ねの、イギリス下見)。下見板張りと窓枠の塗装はブルーグレー(青灰色)とイエロー(黄色)に彩られている。この配色は、19世紀後半にアメリカで流行したヴィクトリアン様式のもの。 ポーチの袖妻には唐草模様を配し、玄関や回廊を支えるコリント式の円柱の柱頭に洋風の装飾が配され、当時の日本人職人の洋風建築技法の習得意欲がうかがわれる。 1階には大食堂や球戯室、2階には大広間、御座所、御寝室、御召替室がある。付属棟は木造平屋建であり、渡廊下でつながっている。本館の延べ床面積は1,761.308平方メートル(533.73坪)、付属棟は138.815平方メートル(42.06坪)である。 明治44年(1911年)、大正天皇が皇太子時代に来函、宿舎となった。

出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)

出典 ja.wikipedia.org ↗

基本データ

創建・開館:1910年 代表作・所蔵:ブルーグレーと黄の外壁、シャンデリアと家具 ジャンル:建築

出典 ja.wikipedia.org ↗

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出典 hakodate-kokaido.jp ↗

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