概要
雨の少ない讃岐平野に1万4千の溜池が掘られた。円錐形の山と人工の池が、平野の構図を作っている。
解説
飯野山(いいのやま)は、香川県の丸亀市と坂出市との境に位置する、標高422mの山である。 別名として、「讃岐富士」(さぬきふじ)とも呼ばれる 。 この山は、「讃岐七富士」の一つに数えられている。また、「新日本百名山」、及び「四国百名山」の一つに選ばれている 。 この山は、讃岐平野にそびえ、近くには西に土器川、東に大束川が流れている。 山体の大部分は国有林(香川県丸亀市は四国森林管理局香川森林管理事務所47林班い及びは、同県坂出市は四国森林管理局香川森林管理事務所47林班ろ及びに)であるが、山頂部分は私有地(香川県坂出市川津町5677番)である。 山頂には三等三角点が設置されている。三角点の公式名称は「飯野山」、標高値は、421.57mである。 また山頂周辺は、「レクリエーションの森」として「飯野山風景林」に指定されているほか、瀬戸内海に近く漁船など航行船舶の目標となっているため「航行目標保安林」にも指定されている。 山頂部は広場状となっており、樹木が多いため眺めはほとんどないが、巨人伝説で伝えられる巨人「おじょも」の足跡とされる巨岩 や、「安養寺」(あんようじ) の「奥之院薬師堂」、「不動尊」などが鎮座している 。 この山は古くから信仰の対象だったようで、山麓部には多くの神社がある。西側の山麓部には、「飯依比古」(いいよりひこのみこと)を祭る「飯神社」が、南側の山麓部には「坂元神社」と「一王子神社」が、北側の北麓部には、「幸神社」が、北西側山麓部には「伊勢神宮」が、それぞれ祀られている。またお寺も北東部の山麓に、「三の池薬師堂」がある。 この山は「瀬戸内海国立公園」に含まれ、風景林にも指定されている為、コナラ、クヌギ、ヤマザクラなど、里山らしい自然林が豊かな山である 。なお麓から山腹部の一部では、モモなどが栽培されている。 2010年には、「丸亀市観光協会」が、この山の標高(422m)に因んで 4月22日を「讃岐富士の日」と制定した 。毎年、その日の午前11時より、山頂の薬師堂が開扉されて山頂広場で柴灯護摩が焚かれる。 2018年には、讃岐富士の山頂から昇る太陽が、「宮池」(丸亀市のため池;北緯34度16分14.450秒 東経133度48分43.21秒)に写る、ダブルダイヤモンド讃岐富士が「四国八十八景」72番に選定された。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:江戸期 代表作・所蔵:円錐形の飯野山、1万4千の溜池 ジャンル:野外・ランドアート
出典 ja.wikipedia.org ↗旅の前に知っておくこと
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