概要
絵本画家いわさきちひろの美術館。北アルプスに向けて低く水平に伸び、館と公園の境目を作らない設計。
解説
安曇野ちひろ美術館(あずみのちひろびじゅつかん)は、長野県北安曇郡松川村にある絵本画家いわさきちひろと世界の絵本画家の作品を収蔵する世界最大規模の絵本美術館である。松川村営の安曇野ちひろ公園内に立地する。 いわさきちひろ絵本美術館(現在のちひろ美術館・東京)の開館20周年を記念して、ちひろの両親が戦後開拓農民として暮らした松川村に姉妹館の建設が計画され、いわさきちひろ記念事業団が自主コンペティションを行い、内藤廣建築設計事務所が設計者として選ばれた。姉妹館は、松川村が計画した4haあまりの公園の中に敷地を取得することになっており、建物と環境を一体的に整備するという計画の趣旨から、この公園の計画も内藤廣建築設計事務所は、村から委託を受け、同時に設計を手掛けている。 1997年4月に開館した安曇野ちひろ美術館は、本館西側に新館を2001年3月に増築。本館を含めた展示面積は約2倍に増え、展示室が5部屋となった。施工は増築も前田建設工業が担当。鉄筋コンクリート構造、小屋組木造。地上1階建。 2017年4月、開館20周年を迎え、同年までに延べで389万人が入館している。 初代館長は松本猛が務め、2011年5月から黒柳徹子が2代目として館長を引き継いだ。 2020年、ちひろ美術館(東京・安曇野)が、第一回日本博物館協会賞を受賞。 ちひろの代表作の原画を中心に、1年に4回のテーマを決めて、ちひろの作品を展示している部屋。 ちひろが誕生してから没するまでを時系列に沿って、人生で重要であった出来事を紹介している部屋。素描やスケッチ、遺品も展示されており、ちひろの人間像が浮き彫りにされている。 散逸しがちな絵本の原画を保存するための、国際的なコレクションが展示されている。アジア・ヨーロッパ・アメリカなど、国籍もさまざまな作家が取り上げられている。年4回作品を入れ替えている。 コレクション作品の展示など、企画展示を行っている。世界の絵本画家をテーマに、年4回の企画展を行っている。 死者の書や絵巻物など、現代の絵本につながる史料を展示している。 コレクション作家を中心に、約3,000冊の絵本が閲覧できる図書室。 いわさきちひろやコレクション作家の作品を用いたさまざまなグッズが販売されている。一つの展示室に相当する面積が充てられており、来館者でいつも賑わっている。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1997年 建築・作者:内藤廣 代表作・所蔵:いわさきちひろの水彩、世界の絵本原画 ジャンル:現代美術、建築
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
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出典 chihiro.jp ↗旅の前に知っておくこと
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