概要
開港五港のひとつ新潟に唯一残る、幕末の税関建築を敷地に持つ。国の重要文化財。
解説
新潟市歴史博物館(にいがたし れきしはくぶつかん)は、新潟県新潟市中央区柳島町に所在する博物館。愛称 みなとぴあ。施設は新潟市が所有し、公益財団法人新潟市芸術文化振興財団が指定管理者として運営管理を行っている。 1972年(昭和47年)4月に「新潟市郷土資料館」として開館。その後、1982年(昭和57年)には本館に隣接して旧新潟税関石庫(いしぐら)が復元され、横を通る市道には、かつて新潟市中心部に張り巡らされていた堀も再現された。しかし当時の本館は1969年(昭和44年)に重要文化財に指定された旧新潟税関庁舎を転用したものだったため、非常に手狭で、公開できる資料数が少ないため、博物館としての機能を果たしきれず、さらには建造物を保護する意味でも施設を拡充する必要性が生じた。 郷土資料館としては2003年(平成15年)3月に一旦閉館し、新築・改装など工事が行われた後、2004年(平成16年)3月27日、新たに建設された博物館本館と、移設・復原された旧第四銀行住吉町支店の公開を開始し、現名称に改称。信濃川・新潟西港に面するロケーションから、みなと(港)とユートピア(理想郷)をつないだ造語である「みなとぴあ」の愛称が、一般公募によって命名された。 新潟西港一帯はみなとオアシスとして登録していて、当館はみなとオアシス新潟の代表施設である。 かつて西堀通六番町(西堀交差点角)に所在した、二代目新潟市庁舎の外観をモチーフに建設された。 柾谷小路と西堀通に面した角地で古町からも至近の市内中心部に所在した二代目庁舎は、初代庁舎が1908年(明治41年)の大火で焼失したのを受けて同地で再建されたもので、1911年(明治44年)に竣工した木造モルタル仕上げのL字型の建物であった。この二代目庁舎は1933年(昭和8年)に焼失したが、市庁舎はその後も四代にわたって同地で再建された。そして1989年(平成元年)に、五代目庁舎が現在の学校町通一番町(旧新潟県庁舎本館跡地)で移転新築された後、跡地はNEXT21の建設に充てられた。 博物館敷地内の各所には堀を模した水路が設けられ、畔にはヤナギが植栽されている。これはかつての新潟市中心部の景観をイメージしたもので、特に博物館本館脇の水路は、市庁舎が所在した西堀を模したものである。 「郷土の水と人々の歩み」がテーマ。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:2004年 代表作・所蔵:旧新潟税関庁舎、旧第四銀行住吉町支店 ジャンル:建築
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