概要
越後上布の技術を絹に応用した織物。「蚊絣」と呼ばれる極小の絣を合わせて柄を作る。国の伝統的工芸品。
解説
塩沢紬(しおざわつむぎ)とは、新潟県南魚沼市周辺で織られている絹織物で、光沢の少ない玉糸と真綿手紡糸を使用した、落ち着いた色合いと風合いが特徴となっている。 麻織物の「越後上布」の伝統技術を絹織物に取り入れた織物で、明和年間(1764年~71年)の頃に織られ始めた。大正時代の頃から麻織物より生産量が多くなったが、第二次世界大戦の勃発により、贅沢品として生産が制限される。1949年(昭和24年)塩沢織物工業協同組合が創設される。1975年(昭和50年)に、経済産業大臣指定伝統的工芸品となっている。 主な技法は先染めの平織である。縦糸に生糸・玉糸、横糸に真綿手紡糸を使用し、手くくり、手摺り込みによる絣糸を一本一本合わせながら織り上げた蚊絣(かがすり)・十字絣(じゅうじがすり)・亀甲絣(きっこうがすり)などと呼ばれる細かい絣模様が特色である。また、塩沢紬は地薄でさらさらとしている。 一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会 新潟県の伝統的工芸(新潟県教育委員会) 伝統之手織物 塩沢 織元 酒井織物 - ウェイバックマシン(2012年6月16日アーカイブ分) 塩沢織物工業協同組合facebook
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1200年代 代表作・所蔵:蚊絣の精緻な絣合わせ ジャンル:染織
出典 ja.wikipedia.org ↗旅の前に知っておくこと
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