概要
松戸に本社を置く小型モーターのメーカー。世界の工場で同じ品質を出す仕組みを持つ。
解説
マブチモーター株式会社は、千葉県松戸市に本社を置く、小型モーターを製造販売する電気機器メーカーである。 一般には、黄色い化粧箱に入れられて販売される工作用モーターや、ミニ四駆やラジコンなどのホビー用モーターで知られている。しかし売上の中心は自動車部品、家電、生活用品メーカー向けに直接販売される製品であり、特に電動ミラー用小型直流モーターでは世界シェア8割以上をもつ。 現在の売上の内訳は、ミラーやドアロックなどに用いる自動車電装機器が74.7%を占め、理美容関連・工具関連などを含むライフ・インダストリー機器が25.3%である。 1947年に馬渕健一が、フェライト永久磁石を使った数センチ大の馬蹄型有鉄心マグネットモーターを発案。当時主流だった電磁石界磁モーターに対して小型化・低消費電力化を実現した。1953年に東京の玩具製造問屋である野村トーイに製品を持ち込んだところ好評を博し、これがマグネットモーターの販売開始に繋がった。 健一の弟の馬渕隆一とともに更なる改良を進めると同時に、1954年に東京都葛飾区にモーター、模型教材、玩具等の製造を行う「東京科学工業株式会社」を設立した。同年にはフェライト磁石からアルニコ磁石に置き換えたアルニコマグネットモーターを開発し、電動玩具の主流に置き換わっていく。 1958年にはフェライト磁石を使用したFタイプモータを開発。アルニコモーターと同等の性能を実現しつつ、当時の玩具の動力源として主流だったぜんまいと同等の価格を達成し、「マブチ」の名前が広く知られるきっかけとなった。 1964年に香港へ拠点を設立するなど、マブチモーターは日本企業の中でも早期に海外へ進出した企業でもある。特に、1987年に設立された大連マブチは、中国における初の外資系単独資本企業でもある。2024年2月現在、生産拠点はアジアを中心とする海外工場のみで、日本にあるのは本社と研究所のみである。(2022年に買収したマブチモーターオーケンの拠点を除く) マブチモーターを語る上で欠かせないものが模型の存在である。1960年代のスロットレーシングカーブームの頃、堅牢で高出力なモーターが世界的に評価され、COXなど多くのスロットカーメーカーに採用された。戦車などのモーターライズ模型(プラモデル)や、電動ラジオコントロールカーやミニ四駆などのヒット商品にも使われている。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
分野:小型モーター・グローバル製造
出典 pref.chiba.lg.jp ↗公式サイト
最新の営業時間・料金・休業日は公式サイトで確認してください。
出典 mabuchi-motor.co.jp ↗旅の前に知っておくこと
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情報確認日:2026-09-03
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