概要
継体天皇をまつる。しだれ桜の名所。
解説
足羽神社(あすわじんじゃ)は、福井県福井市足羽に鎮座する神社である。式内社、旧・県社。 継体天皇・「生井神」・「福井神」・「綱長井神」・「阿須波神」・「波比岐神」が祀られる。 神徳は次のとおり。 継体天皇 - 越前開闢之祖人。名前にあやかって継続繁栄、また、子が多かったことから子授け、安産、子孫繁栄の神である。 大宮地之霊 - (別称)坐摩神。以下の5柱の総称。 生井神、福井神、綱長井神はいずれも井戸の神、水の神である。 阿須波神 - 足羽神、足場の神とも伝えられ、旅行・交通守神、工事安全守神である。万葉集巻二十に「庭中(にはなか)の阿須波の神に小柴さし吾(あれ)は斎(いは)はむ帰り来(く)までに」の歌がある。 波比岐神 - 人の出入りを守護する門の神、災難除けの神である。 太陽、月、北極星の文様を組み合わせた紋(三光の紋)。北極星は天皇の象徴、太陽と月は命と力の源を意味するといわれている。全国でも3社しかない紋。 継体天皇が男大迹王皇子として越前にいた時、大宮地の霊を祀ったという。大宮地の霊とは宮中の座摩5座の神であり、足羽神はその1座である。奉斎した後、越後平野の治水工事を起こし、即位して大和に上る時に自分の活霊も祀り、祭事を馬来田皇女に託した。延暦10年(791年)4月、従五位下に叙され(『続日本紀』)、仁寿元年(851年)正月、従四位下が加えられ(『文徳天皇実録』)、延喜の制において小社に列せられ、天慶3年(940年)正月には従三位(『日本紀略』)、承暦4年(1080年)にこの神を穢す祟りがあったとして、社司に中祓が科せられた(『朝野群載』)。なお、国内神名帳である『越前国惣神分』には、正一位足羽大明神と記載される。 鎌倉時代以後、武家からの崇敬が篤く、領主の朝倉氏などが社領を寄した。江戸時代に、福井藩主越前松平家代々の尊信が深厚であった。 光明天皇ならびに仁孝天皇から大宮地という宸筆の額字を賜り、旧・国宝(現行法の重要文化財に相当)に指定されていたが、太平洋戦争により焼失した。 社殿前にあり、古くから「足羽さんのしだれさくら」として親しまれてきた。 樹齢381年(2024年(令和6年)現在)とされ春には多くの人が訪れる。 1900年(明治33年)橋南の大火で焼けたが、その後回生し、高さ6メートルの大木に育った。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建:継体朝(伝) 指定:天然記念物 ご利益:厄除け
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
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出典 asuwajinja.jp ↗旅の前に知っておくこと
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