概要
菰野町にある全長2,161メートルの索道。高低差780メートルを約15分で上る。
解説
御在所ロープウエイ(ございしょロープウェイ)は、三重県三重郡菰野町の湯の山温泉から鈴鹿山脈の主峰である御在所岳山頂(9合目)を結ぶ索道(ロープウェイ)である。御在所ロープウエイ株式会社が運営している。 三重交通子会社の御在所ロープウエイ株式会社が運営しており、ロープウエイ湯の山温泉駅とロープウエイ山上公園駅間約2.1kmを結ぶ。両駅の標高差は約780m。運行システムは複線自動循環式を採用(日本では御在所ロープウエイと広島県廿日市市の宮島ロープウエーの2か所のみ)。1959年(昭和34年)4月29日に開業した。当初は三重交通が開発を進め、ロープウェイ架設は御在所岳南側の「一の谷」付近を計画したものの、輸送能力が劣るため現在のルートに変更した。 空中散歩の途中には湯の山温泉街や菰野・四日市市街地、伊勢平野、伊勢湾などが望める。また、車窓からは御在所岳の奇岩やカモシカも眺めることができる。御在所岳の頂上へ行くには、ここからさらにリフトで8分ほど上るか、徒歩で登山をする。冬期は山頂部の御在所スキー場の営業が行われている。 なお前述通り、御在所ロープウエイの「エ」部分は文字表記にカタカナ大文字を使用している。この表記としているのは、前述の宮島ロープウエーと岩国城ロープウエー(山口県岩国市)を含めた3か所となっている。 ロープウェイと同じく御在所ロープウエイ株式会社が運営するリフト。ロープウエイ山上公園駅に併設されているロープウエイ駅と御在所岳山頂付近にある頂上駅を結ぶ。 この観光リフト(第1リフト)とは別に、スキー場営業日のみ運行する第2リフトがスキー場の初心者用ゲレンデに並行して設置されている。 1959年(昭和34年)4月29日 - 御在所ロープウエイが開業。 1960年(昭和35年)2月21日 - 御在所山上リフト(観光リフト)が開業。 1989年(平成元年) - ゴンドラを更新(CWA製・定員10人)。 2018年(平成30年)7月 - 新型ゴンドラ「ルミエール」を導入(CWA製・定員8人)、従来のゴンドラをレギュラーゴンドラとして更新(CWA製・定員10人)。 2019年(平成31年)4月29日 - 開業60周年を迎える。同年、新たなマスコットとして「ブラン」(後述)・「ルミエル」(前年導入の新型ゴンドラに由来)を制定。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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