概要
津と中部国際空港を約45分で結ぶ高速船。
解説
津エアポートライン株式会社(つエアポートライン)は、三重県津市に本社を置く海運会社である。岡山県岡山市に本社がある両備ホールディングス(両備グループの持株会社)の100%出資による子会社。 三重県津市の津なぎさまちと、愛知県常滑市の中部国際空港を結ぶ定期旅客航路を運航する。2009年(平成21年)から2016年(平成28年)12月19日までは、三重県松阪市の松阪港を結ぶ定期旅客航路も運航していた 。 三重県中部地域から中部国際空港までの所要時間は、伊勢湾岸を迂回する自動車(高速道路経由)または鉄道(近鉄特急・名鉄ミュースカイ乗り継ぎ)と比較した場合、乗り継ぎ時間を除くと所要時間は約半分となり、直線的に結ぶ海上輸送が時間的に有利となりうる。 また、運賃については、鉄道を特別料金が不要の列車だけで空港に向かった場合は鉄道が安くなるが、近鉄の特急列車や伊勢鉄道・JRの快速列車の指定席を使用した場合などは当航路を利用した方が安くなる。自動車利用の場合、同乗者数や空港駐車場での駐車料金にもよるため単純な比較はできないが、高速道路の通行料金などを考慮すると、津なぎさまちターミナルの無料駐車場を利用して当航路を利用することにより、金額的にも有利となりうる。 本社:三重県津市なぎさまち1-1 セントレア港営業所:愛知県常滑市セントレア4-7 松阪港営業所:三重県松阪市大口町1822-7 - 航路休止により2016年(平成28年)12月19日閉鎖。 2004年(平成16年)1月21日:両備運輸(現在の両備ホールディングス)の100%出資で設立される。 2005年(平成17年)2月17日:津なぎさまち - 中部国際空港間の運航を開始する。 2008年(平成20年)9月1日:運賃を大人2,400円に値上げする。 2009年(平成21年)9月1日:松阪高速船の航路を引き継ぎ、松阪港 - 中部国際空港間の運航を開始する。 2011年(平成23年)8月20日:ダイヤ改正を実施。津航路を3往復、松阪航路を2往復それぞれ減便するとともに、松阪航路の中部国際空港直行便を廃止する。 2016年(平成28年)12月20日:ダイヤ改正を実施。松阪航路を廃止して津航路を2往復増便。津航路の愛称を「津ベルライン」に変更(社名は津エアポートラインのままであり、2025年時点では愛称の使用を取り止めている)。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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