概要
明治百年記念事業で整備された、全国初の国営公園。304ヘクタール。
解説
国営武蔵丘陵森林公園(こくえい むさしきゅうりょうしんりんこうえん)は、埼玉県比企郡滑川町と熊谷市(北口周辺のみ)にまたがる比企北丘陵にある国営公園。国の明治百年記念事業の一環として開設された。 1966年(昭和41年)4月の閣議決定で「明治百年記念準備会議」が設置され、さらに1968年(昭和43年)10月の閣議で国営森林公園の設置が決定された。そして1969年(昭和44年)4月に名称を「国営武蔵丘陵森林公園」とすることに決定し、1974年(昭和49年)7月に供用を開始、1980年(昭和55年)3月に整備を概成した。 園内は南地区(里山のエリア)、中央地区(緑と遊びのエリア)、北地区(樹林のエリア)の3つのエリアで構成される。 自然環境保全としては、アカマツ林、コナラ林、湿地、ため池等があり、特にヤマユリは園内に約1万株が自生している。また、サイクリングコースやオリエンテーリングのパーマネントコースも整備されている。 複数ある路線バスの最寄停留所名は「森林公園○○口(入口)」で統一されている。 みどりの日をはじめとして、年に数日入園が無料となる日がある。日本スリーデーマーチのコース(吉見百穴・森林公園ルート)にもなっている。 季節ごとに花修景や伝統行事が催されるイベントが開催されている。 紅葉見ナイト(カエデのライトアップ) スターライトイルミネーション・クリスマスコンサート 南北に園内を一周する全長約17 km、幅員3〜5 mのサイクリングコース(自転車専用道路)が整備されている。サイクリングコースは左回りの一方通行(一部対面通行あり)で、丘陵の尾根沿いに造られていることもあって、随所に上下約3 %程度の起伏やカーブがある。時間や体力に応じて数ヵ所設定されている折り返しポイントを利用できる。サイクリングコース脇に非常電話や各種バルブに対応した空気入れが設置されている。歩行者の立ち入りが禁止されているため、歩行者を気にせず木々の緑の中を存分にサイクリングを楽しむことができる。北口付近に展望台があり、遠くに秩父連山や熊谷市街を望むことが出来る。夏場(7月下旬頃)はサイクリングコース沿いに咲くヤマユリを観賞することができる。自転車は公園内のサイクリングセンターや森林公園駅前などでレンタルできるほか持ち込み(無料)も可能で、広い園内の移動に高い機動力を発揮する。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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