概要
若桜町にある寺の堂。天然の岩窟のなかに舞台造りで建ち、重要文化財。
解説
不動院岩屋堂(ふどういんいわやどう)は鳥取県八頭郡若桜町にある修験道寺院の建築である。国の重要文化財。 八東川の支流となる吉川川(よしかわがわ)沿いに位置し、高さ約13メートル、間口約7メートル、奥行約10メートルの天然の岩窟に嵌め込まれるようにして造られた寺院建築で、建物の高さは約10メートル、桁行3間(5.0メートル)、梁間3間(5.0メートル)、一重。前面を入母屋造、背面を切妻造として、栩葺(とちぶき)を用いている。床下を長い柱で支える懸造で、花燈窓があり、正面および東側の廻縁に擬宝珠高欄(欄干)を備える。 鳥取県東伯郡三朝町にある三徳山三仏寺の投入堂および大分県宇佐市の龍岩寺奥院礼堂とともに、「日本三大投入堂」のひとつとされる。本尊は、空海33歳の作との伝承をもつ黒皮不動明王で、目黒不動(東京都目黒区・瀧泉寺)と目赤不動(東京都文京区・南谷寺)とともに「日本三大不動明王」のひとつともいわれる。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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