概要
日本一の酒どころ。宮水と六甲おろしが酒を育てた。
解説
灘五郷(なだごごう)は、兵庫県西宮市、神戸市東灘区・灘区の各沿岸部に形成された5つの酒造地の総称。今津郷、西宮郷(以上西宮市)、魚崎郷、御影郷(以上東灘区)、西郷(灘区)を指す。日本酒生産量が日本国内で最も多い地域であり、国内生産量の約25%を占める(2020年代現在)。 冬季には六甲颪(おろし)が吹くことで寒造りに適した自然環境にあること、宮水と呼ばれるミネラルが豊富な上質の地下水が取れること、そして製品の水上輸送に便利な港があったこと、酒造原料に適した大粒品種の米の産地に近いことなどから、江戸時代以降、日本酒の名産地として栄えた。大手日本酒メーカーの多くが灘五郷を発祥地として本社を置くほか、中小の酒蔵も点在する。 「灘の酒」は灘五郷酒造組合の地域団体商標として登録されており、「灘五郷」は地理的表示 (GI) の対象となっている。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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