概要
落差33メートル。紅葉の天ぷらが名物。
解説
箕面滝(みのおたき、みのおのたき、みのおだき)は、大阪府箕面市の明治の森箕面国定公園内にある滝。箕面大滝ともいい落差は33メートルである。日本の滝百選の一つに選定されている。 明治の森箕面国定公園内の大阪府営の都市公園「箕面公園」(面積83.8ヘクタール)内に位置する。主要公園施設として滝道、滝前広場、滝前休憩所、滝見休憩所などが整備されている。滝や滝道は特に春の新緑や秋の紅葉の時期に多くの人が訪れる。 古くは修験道の道場であった。「箕面」の名は、木々の間から流れ落ちる姿が蓑に似ていることから付けられた、もしくは周辺に「尾」のつく地名が多いことから水尾から転じたともいわれている。 阪急箕面駅から2.8キロメートルの比較的緩やかな道のりであり、滝の間近には大日駐車場(2013年〈平成25年〉4月より一部期間有料化)が存在するためにアクセスは良いが、季節によっては週末を中心に大変混雑する。 周辺にはニホンザルが頻繁に出現し(詳細は箕面市#箕面のサルの記事を参照)、サルに襲われ骨折した観光客が市に賠償を求める訴訟を起こしたこともある。その後サルを自然にかえす試みにより現在は滝道でサルに遭遇することは滅多になくなった。 箕面滝道には、1951年(昭和26年)7月11日に発生した集中豪雨による濁流で流された人の救出活動を部下3名と共に続けて殉職した、箕面警察署長の合田百一の記念碑が1987年(昭和62年)9月に建立されている。 本社より十八町奥にあり。巌頭(がんとう)より飛潟(ひしゃ)して。石面を走り落つる事凡(すべ)て十六丈。 瀧壷(たきつぼ)より泡を飛す事珠(たま)をちらすがごとく、霧を噴(は)く事雲の如し。日光これを燭(しょく)してさいさん目を奪ふ。 天下賞して瀧の第二とす。瀧の上に碧潭(へきたん)あり。これを龍穴(りゅうけつ)といふ。 村民旱天(かんてん)に遇う時。ここに祷(いの)れば忽(たちまち)膏雨(ごうう)降るなりとぞ。 三鈷松(さんこのまつ)瀧の上にあり。三葉にして、而(しか)も其色(そのいろ)四時(しいじ)蒼々(そうそう)として艶(うるは)しく、瀧水日影に映ずる時は光あり。 わすれては雨かとぞ思う瀧の音にみのおの山の名をやからまし、津守國助。 ながれてと思ふこころの深きにぞなにかみのおの瀧となるべき、後九條。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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