日々の暮らしを整えるライフスタイルブランドのイメージ

迷ったら、四つの問い。
私たちの意思決定のものさし

何かを決めるとき、人は迷います。どちらが正しいのか、何を優先すればいいのか。仕事でも、暮らしでも、その連続です。

Value Village(バリューヴィレッジ)には、迷ったときに立ち返る、四つの問いがあります。どんなに大きな判断も、この四つに戻ってくるのです。

今日は、私たちの意思決定の「ものさし」について、お話しさせてください。

日々の暮らしを整えるライフスタイルブランドのイメージ

意思決定は、どうやって決めているのですか?

実は、会議で長く議論して決めることは、そう多くありません。ほとんどの判断は、いくつかのシンプルな問いに戻ると、自然と方向が見えてきます。大切なのは、難しい理屈ではなく、ぶれない基準を持つこと。その日の気分や、声の大きな人の意見ではなく、いつも同じものさしで測ることです。私たちにとって、そのものさしが、四つの問いです。

四つの問いとは、具体的に何ですか?

第一に、「それは、人の幸せにつながるか」。第二に、「それは、健康を守るか」。第三に、「それは、信頼を積み重ねるか」。そして第四に、「それは、次の世代に誇れるか」。この四つです。どれも、むずかしい言葉ではありません。けれど、この四つを順に問うだけで、判断の輪郭はきれいに見えてきます。売上や効率ではなく、この四つを先に置く。それが、私たちの順番です。

すべてが「はい」でなかったら、どうするのですか?

四つすべてが「はい」なら、安心して進めばいい。けれど、一つでも「いいえ」があれば、一度立ち止まります。たとえ、どんなに売れそうなものでも、信頼を削るなら、私たちは進みません。売上のために、この順番を逆にしてはならない。スピードのために、この問いを飛ばしてはならない。立ち止まることは、遅さではありません。長く大切なものを守るための、大切な一呼吸です。

役職や立場は、判断に影響しますか?

この四つの問いの前では、役職は意味を持ちません。入ったばかりの人の「いいえ」は、社長の「はい」と、同じ重さを持ちます。なぜなら、私たちが守っているのは、上司の顔ではなく、お客様の人生だからです。経験や肩書きは、もちろん大切です。けれど、「人のためになっているか」という問いの前では、みんなが対等です。その対等さこそが、良い判断を守るのだと思っています。

最後に立ち返る問いは何ですか?

どうしても迷ったときは、もう一つだけ、こんな問いを自分に投げかけます。「百年後の仲間が、この判断を誇りに思うか」。今の売上や、目の前の都合ではなく、もっと遠くの時間から見たとき、その選択は胸を張れるものか。この問いは、私たちに長い目をもたせてくれます。目先の得失ではなく、未来に残るものを考える。それが、私たちの意思決定の、最後のよりどころです。

四つの問いと、百年後へのまなざし。これは会社の話のようでいて、実は、私たち一人ひとりの日々の選択にも、そのまま使えるものかもしれません。

あなたが何かに迷ったときも、この四つの問いが、そっと背中を押してくれますように。私たちも、同じ問いを胸に、あなたに寄り添うパートナーであり続けます。