日本で相撲や野球のチケットを取るには?観戦時に知っておきたいことは?
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相撲とプロ野球は、訪日旅行者が特に観戦したい二大イベントですが、どちらにも誤解があります。相撲の本場所は年6回、各15日間開催され、チケットが数時間で売り切れることがあります。一方、野球はシーズン中ほぼ毎晩楽しめるショーのようなもので、統率の取れた応援席、背負ったビール樽から注ぐ売り子、7回の風船飛ばしなどがあります。日程さえ把握しておけば、一般に思われているほど入場は難しくありません。
相撲
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 開催時期 | 1月・5月・9月:東京(両国国技館)。3月:大阪(エディオンアリーナ)。7月:名古屋(2025年からIGアリーナ)。11月:福岡(福岡国際センター)。 いずれも日曜日から15日間 |
| チケット発売 | 初日の約4~5週間前の日本時間10時から、チケット大相撲(公式・英語対応)、コンビニ端末、旅行会社で販売されます。週末と13~15日目は数時間で売り切れますが、平日の椅子席は数日間残ることがあります |
| 席の種類 | 溜席(20,000円):床の座布団に座り、力士が倒れ込んでくることもあります。写真撮影・飲食は禁止です。枡席(1人10,000~15,000円、4人用単位で販売):靴を脱いで床の座布団に座ります。飲食可能です。椅子席(3,500~9,000円):2階席で、価格に対する満足度が高く、外国人旅行者が通常入手できるのも主にこの席です |
| 時間の目安 | 開場は8時。朝から下位の取組があり、十両土俵入りは14時15分ごろ、幕内土俵入りは15時40分ごろ、横綱土俵入りは15時45分ごろ、幕内上位の取組は16~18時です。会場の雰囲気を楽しむなら14~15時に到着しましょう |
| 飲食 | 焼き鳥(国技館の地下で製造)、弁当、ビールを館内で販売しています。食べ物の持ち込みも可能です |
| 観戦マナー | 取組中は席を立たず、フラッシュ撮影は避け、座布団を投げないでください(番狂わせの後に座布団を投げる国技館の風習がありますが、規則上は禁止されています)。何かに向かってお辞儀をする必要はなく、そのまま観戦すれば大丈夫です。途中退場も問題ありません |
| チケットが取れない場合 | ツアーを利用した相撲部屋の朝稽古見学(10,000~15,000円、私語厳禁)、本場所のない日の国技館にある相撲博物館(無料)、本場所以外の月に各地で行われる地方巡業があります |
野球(NPB)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| シーズン | 3月下旬~10月上旬。プレーオフ(クライマックスシリーズ)と日本シリーズは10~11月です。試合開始は主に平日18時、週末14時です |
| チケット | 外野席2,000~4,000円、内野席4,000~8,000円、プレミアム席10,000円以上。各球団のウェブサイト(一部英語対応)、ローソンチケット、チケットぴあ、セブン-イレブンの端末、または当日の球場窓口(購入できることが多い)で購入できます。巨人(東京ドーム)、阪神(甲子園)、ホークス(福岡)が絡む注目カードは売り切れます |
| 球場 | 東京ドーム(巨人)、神宮球場(ヤクルトスワローズ。屋外でビアガーデンのような雰囲気)、横浜スタジアム、甲子園球場(阪神。野球の聖地)、京セラドーム大阪(オリックス・バファローズ)、福岡PayPayドーム、エスコンフィールド北海道(新しい球場で温泉もあります)、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(2009年開場。芝生席やピクニック席があります)、バンテリンドーム ナゴヤ |
| 演出と応援 | 外野席では応援団が、打者ごとの応援歌や掛け声、トランペット、旗で応援を先導します。7回の「ラッキーセブン」には球団歌を歌い、風船飛ばし(甲子園の阪神、PayPayドームのホークス、そのほか複数の球場。ただし、2019年以降に風船飛ばしを再開していない広島カープと、東京ドームの巨人は除く)を行います。風船は売店で購入できます。ビール樽を背負ったビールの売り子もおり、1杯800~900円で、現金またはカードで支払えます |
| 飲食 | 球団弁当、唐揚げ、焼きそば、「球場カレー」などがあります。ほとんどの球場では食べ物の持ち込みが可能です(缶や瓶の飲み物は入場口でカップに移し替えます) |
| 観戦マナー | 応援する球団のファンが集まる席に座り、外野席では応援歌や掛け声に合わせて立ちましょう。ファウルボールには注意して対処してください(捕ったボールは持ち帰れます)。席をきれいにして退場しましょう。ファンはごみを袋にまとめます |
| 試合時間 | 試合は3~3時間半ほどです。レギュラーシーズンでは延長12回で引き分けになることがあります。神宮や甲子園のナイターでは、終電に注意が必要です |
- その他のスポーツ:Jリーグ(サッカー)(2,500~6,000円、家族連れでも観戦しやすく、人気クラブ同士のダービーは売り切れます)、Bリーグ(バスケットボール)、ラグビー(ジャパンラグビー リーグワン、12~5月)はいずれもチケットを取りやすいスポーツです。甲子園の高校野球(8月)は国民的な行事で、安価なチケット(2022年以降は全席指定・有料。外野席は約700円から、内野席は2,000~4,000円で、事前にオンライン販売)と伝説的な雰囲気で知られています。
- リセール:相撲(チケット大相撲)と一部の球団には公式リセールサービスがあります。チケットの不正転売は違法です(2019年施行の法律)。会場周辺のダフ屋が偽造チケットを販売することもあります。
- 子ども連れ:野球は子ども連れに適しています。相撲は午後の観戦時間が長いため、年齢が高めの子どもに向いています。
[要確認] 最新の本場所案内で発売日と価格を確認してください。また、飲食物の持ち込みや風船に関する各球場の規則、その年のNPBの日程も確認してください。
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出典
- 日本相撲協会 — 公式チケット情報(チケット大相撲)および本場所日程
https://sumo.pia.jp/en/
- 日本野球機構 — 日程およびチケット情報
https://npb.jp/eng/
- 警察庁 — チケット不正転売禁止法(2019年)
https://www.npa.go.jp/
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