福冈县的特产、伴手礼、神社寺院与观光
日本47都道府县指南
福岡は、大陸にもっとも近い大都市です。大陸から来るものは、すべてここを通りました。産業も信仰も、その位置から説明できます。
特産品
辛子明太子は、朝鮮半島の明太子を、日本人の口に合うようにつくりなおしたもの。戦後の博多で生まれました。
とんこつラーメンも同じ時期です。この県の名物の相当数が、戦後の屋台からはじまっています。伝統という言葉は、千年を意味するとは限りません。人が集まり、競い、残ったものもまた名物です。
あまおう、八女茶(玉露の生産で全国上位)、とりかい、博多地鶏、あまおう。
お土産
鶏卵素麵(ひよ子)、銀のぶどう、梅ヶ枝餅。そして博多人形。
梅ヶ枝餅は、太宰府天満宮の参道で焼かれる餅。菅原道真に餅を差し入れた老婆の伝承にちなみます。参拝と土産が直結した例です。
神社・お寺
太宰府天満宮(太宰府市)は、菅原道真の墓の上に建てられた神社です。
道真は、京からこの地に左遷され、二年後に亡くなりました。その後京で災いが続いたため、道真の霓を镇めるのが天神信仰のはじまりでした。学問の神になったのは、道真が学者だったことからです。恐れからはじまった信仰が、千年をかけて受験生の神社になった。北野・防府と並んで日本三天神に数えられます。
宗像大社(宗像市)は、2017年に世界文化遺産に登録。沖ノ島は、島全体がご神体で、一般の上陸が認められていません。島からは8万点を超える奉納品が見つかり、その多くが国宝です。大陸との航海の安全を祈る場所だったことが、ものとして残っています。
笮崎宮(福津市)の放生会、神宮、宮地嶽神社の大しめ縄、栄山寺。
観光
博多の屋台と中洲川端、門司港レトロ、河内藤園、官嗢製鉄所旧本事務所(世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産)。
博多祇園山笠(ユネスコ無形文化遺産)は7月。高さ数メートルの飾り山笠と、担いで走る舞い山笠の二種類があります。
伝統工芸
国指定は7品目。久留米絣、博多織、上野焼、小倉縞織、八女福島仏壇、大川組子、博多人形。
博多織は、13世紀に博多の商人が宋(中国)で学んで帰った技術がもととされます。経糸を多く使って張りのある帯を織る。大陸に近いという地理が、そのまま工芸の起源になっています。久留米絣は日本三大絣のひとつ。
詳しくは 【VILLAGE通信 vol.2】海を渡ってきた、織りの技術
この県の記事
参考:福岡県、福岡市、太宰府市、宗像市、久留米市、文化庁、伝統的工芸品産業振興協会 ——Value Village編集部