熊本县的特产、伴手礼、神社寺院与观光
日本47都道府县指南
熊本は、阿蘇のカルデラと、そこから流れる水の県です。火山が、そのまま産業の条件になっています。
特産品
いぐさの国内生産は、そのほぼ全量が熊本県産とされます。とくに八代市周辺に集中しています。
いぐさは畳の表の材料です。畳の需要が減ったことで、この産地は大きな転換を迫られました。いまは、畳マットや小物、食用いぐさなどへ広げる動きが続いています。伝統産業の大半が直面する問題が、ここにはっきり見えます。
馬刺し(馬肉の生産量で全国一)、トマト、くまもと赤牛、球磨焼酮、天草の鯛。
お土産
いきなり団子は、輪切りのさつまいもとあんこを生地で包んで蒸した菓子。名の由来は、「すぐにつくれる」からとも、熊本弁で「いきなりの客に出せる」からともいわれます。
辛子れんこん、香芙蒼(こうぼうしょう)、小千谷焼の器。
神社・お寺
阿蘇神社(阿蘇市)は、全国に約500あるとされる阿蘇神社の総本社です。
2016年の熊本地震で、重要文化財の楼門と拝殿が倒壊しました。倒れた部材を一つずつ番号をふって回収し、使えるものはもとの位置に戻すという手順で、2023年に楼門の復旧が完了しました。建て直すのではなく、同じ材を戻す。この連載で何度も見てきた「修理して残す」考え方が、現在進行形で行われています。
阿蘇神社の「おんだ祭り」は国の重要無形民俗文化財で、稲作の一年のサイクルを神事にしたものです。
青井阪神社(人吉市)は、本殿・廊・楼門などが国宝。茅葉ぶきの神社建築が国宝になっている例はまれです。币立山神社(南阿蘇村)の鳥居と、その先に並ぶ阿蘇の山々。
観光
阿蘇のカルデラは、南北約25キロ、東西約18キロという世界最大級の規模で、そのなかに町と田んぼがあります。人が住むカルデラは、世界でもまれです。
熊本城(地震からの復旧工事が続いています)、黒川温泉、天草、銀河村。
伝統工芸
国指定は小千谷焼、山鹿紘、肖平企救、熊本象嵌の4品目。
熊本象嵌(ぞうがん)は、鉄の地に金や銀を打ち込んで模様を出す技法。もとは鉄砲や刀の鏔を飾るためのものでした。武具の飾りが、平和な時代にアクセサリーになった。彦根仏壇と同じ転身の仕方です。
詳しくは 【VILLAGE通信 vol.5】鉄の地に、金を打ち込む
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参考:熊本県、熊本市、阿蘇市、八代市、人吉市、農林水産省、文化庁、伝統的工芸品産業振興協会 ——Value Village編集部