滋贺县的特产、伴手礼、神社寺院与观光
日本47都道府县指南
滋賀は、県の六分の一が琵琶湖です。そして京都の隣にある。この二つが、食も信仰も決めています。
特産品
近江牛は、記録に残る限りで日本で最も古い部類の和牛のブランドとされます。江戸時代、彦根藩が「養生薬」として将軍家に献上していました。
仏教の影響で肉食が控えられていた時代です。「薬」という名目だけが、例外として認められていた。いまのブランド牛の出発点は、ごちそうではなく建前でした。
ふなずしは、琵琶湖のニガブナを飯とともに一年以上漬けたなれずし。冷蔵庫がない時代に、淼水魚を年を越して保存するための技術でした。近江米、赤こんにゃく、朝宮茶もこの県のものです。
お土産
うばが餅、つくしん、ふなずし。そして信楽焼の狸。
庭先の狸が全国の店先に立つようになったのは、そう古い話ではありません。それでも、いまでは信楽といえば狸です。伝統は、途中で足されることもあります。
神社・お寺
比叡山延暦寺(大津市)は、788年に最澄が開いた天台宗の総本山。
この寺が特別なのは、のちに宗派を開く人たちが、ここで学んでいることです。法然(浄土宗)、親鸞(浄土真宗)、栄西(臨済宗)、道元(曹洞宗)、日蓮(日蓮宗)。日本仏教の主要な宗派の多くが、この山を通っています。「日本仏教の母山」と呼ばれるのはこのためです。1994年、「古都京都の文化財」の一部として世界文化遺産に登録されています(所在地は滋賀県です)。
日吉大社(大津市)は、全国に約3,800あるとされる日吉・日枝・山王神社の総本宮。比叡山の地主神をまつり、使いは神猿(まさる)とされます。神社と寺が隣り合って成立してきた関係が、そのまま地形に残っています。
多賀大社(多賀町)は「お多賀さん」と呼ばれ、延命で知られます。石山寺(大津市)は、紫式部が『源氏物語』を書き始めた場所と伝えられます。
近江神宮(大津市)は天智天皇をまつります。天智天皇が日本で初めて漏刻(水時計)を置いたことから、時計の神社とされ、境内に時計の博物館があります。競技かるたの大会会場としても知られます。
観光
彦根城は、現存する天守のうち国宝に指定された五つのひとつ。白鬚神社の湖中に立つ鳥居は、滋賀を代表する景色になりました。
メタセコイア並木(高島市)は約2.4キロ。琵琶湖の周囲を一周するビーワン(約200キロ)のコースも整備されています。
伝統工芸
信楽焼は日本六古窯のひとつ。そして彦根仏壇は、彦根藩の武具をつくっていた職人が転じたものです。甲冑の木地・漆・金具の技術が、そのまま仏壇の技術になりました。
詳しくは 【VILLAGE通信 vol.21】武具の職人が、仏壇をつくった
この県の記事
参考:滋賀県、大津市、彦根市、甲賀市、文化庁、伝統的工芸品産業振興協会 ——Value Village編集部