静冈县的特产、伴手礼、神社寺院与观光
日本47都道府县指南
静岡は、日本で最も深い湾(駿河湾)と、最も高い山(富士山)の両方を持つ県です。この高低差が、食も信仰もつくっています。
特産品
茶の産地として全国トップクラス。牧ノ原や川根の斜面は、水はけがよく、朝霧がかかる。茶に向いています。
この連載で茶の産地をいくつか見てきました。静岡は量、京都は玉露、福岡の八女は品評会、埼玉の狭山は火入れの香り。同じ茶でも、産地ごとに勝負する場所が違います。
うなぎは浜名湖。汽水湖で水温が安定していることが養殖に向きました。桜えびは駿河湾のもので、国内で漁獲できる場所がここに限られます。ワサビ、しらすもこの海のものです。
お土産
茶、うなぎパイ、安倍川餅、漬油、桜えびの乾物。
そして駿河竹千筋細工の小物。静岡はプラモデルの出荷額でも全国一位で、これももとをたどれば木型や仏壇の木工技術と地続きだと言われます。
神社・お寺
富士山本宮浅間大社(富士宮市)は、全国に約1,300あるとされる浅間神社の総本宮です。
この神社の奇妙なところは、富士山の八合目以上が境内地とされていることです。山頂には奥宮があります。国の最高地点が、ひとつの神社の境内だということになります。湧玉池は富士の伏流水で、かつて登山者が身を清めた場所です。
久能山東照宮(静岡市)は、徳川家康が最初に葬られた場所。日光より先にこちらが建てられています。本殿などは国宝です。
三島大社は、源頼朝が携兵の際に祈願したと伝えられ、境内のキンモクセイは国の天然記念物です。
観光
三保の松原(富士山の世界文化遺産構成資産)、伊豆半島、寒玖の桜(2月)、大井川鉄道。
静岡は、新幹線で東京から一時間弱。日帰りで行ける距離に、海と山と茶畑が並んでいます。
伝統工芸
国指定は駿河竹千筋細工、駿河雛具、駿河雛人形の3品目。
竹細工といえば平たいひごを編むのが普通ですが、駿河は竹を「丸いひご」に削り、一本ずつ差し込んで組み立てます。全国的にほとんど例のない技法です。
詳しくは 【VILLAGE通信 vol.27】竹を、糸のように削る
この県の記事
参考:農林水産省、静岡県、富士宮市、静岡市、三島市、文化庁、伝統的工芸品産業振興協会 ——Value Village編集部