山形県の特産品・お土産・観光ガイド

山形县的特产、伴手礼、神社寺院与观光
日本47都道府县指南

山形は、ひとつの県で果物と米と牛の三つを同時に持っている珍しい場所です。盆地と山と川が、それぞれ別のものを育てています。

特産品

さくらんぼの収穫量は全国第1位。全国のおよそ7割を占めます。代表品種の佐藤錦は、大正から昭和初期にかけて佐藤栄助が16年かけて育成したものです。

西洋なし(ラ・フランス)も全国第1位。こちらは、収穫後に追熟させて初めて食べごろになる果物です。

果樹に向くのは、昼夜の寒暖差が大きい盆地。山形盆地は四方を山に囲まれ、夏は暑く、夜は冷える。青森のりんごと同じ理屈が、別の果物で働いています。

米沢牛は日本三大和牛のひとつに数えられ、つや姫など地元品種の米もあります。

お土産

さくらんぼの菓子とジュース。そして玉こんにゃくは、山寺の参道で売られる串です。

「だし」は、なすやきゅうりを細かく刻んで味をつけたもの。暑い山形の夏に、ごはんにかけて食べる家庭料理が土産になりました。

神社・お寺

出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)は、日本の山岳信仰を代表する霊場です。

この三山が特別なのは、三つを順にめぐることが「生まれ変わりの旅」とされてきたことです。羽黒山が現在、月山が過去(死者)、湯殿山が未来(再生)。参拝の順序そのものに意味があるという設計です。羽黒山の五重塔は国宝で、杉並木の参道は石段2,446段。即身仏(ミイラ)が複数安置されているのもこの地域の特徴です。

山寺(立石寺)は、山の岩に堂が建つ寺。奥の院までは石段1,015段。松尾芭褮が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだ場所です。

観光

蔵王の樹氷は、アオモリトウヒに過冷却の雲粒がぶつかって凍りついたもの。この規模で見られる場所は世界的に限られます。見ごろは1月下旬から2月。

銀山温泉は、川の両側に大正・昭和初期の木造旅館が並ぶ温泉地です。

伝統工芸

国指定は天童将棋駒、山形鍷物、山形仏壇、置賜紬、羽越しな布。

天童将棋駒は、国内生産の大半を占めます。始まりは、小さな藩が下級武士の内職として奨励したことでした。

詳しくは 【VILLAGE通信 vol.43】将棋の駒、全国の9割

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参考:農林水産省「作物統計調査」、山形県、天童市、鶴岡市、出羽三山神社、伝統的工芸品産業振興協会 ——Value Village編集部