2026年秋冬、世界のランウェイを読む
スカートスーツの帰還と"物語をまとう"季節
2026年9月2日現在の情報です。
2026年秋冬の世界のランウェイを一言で表すなら、「物語をまとう季節」です。海外の主要ファッションメディアの報道を横断すると、今季の潮流は大きく3つに整理できます。
1. スカートスーツの帰還
今季最大のトピックは、レディライクなスカートスーツの復権です。トムフォード、ザ・ロウ、グッチ、セリーヌ、エルメスなど、主要メゾンがそれぞれの解釈で提案しており、きちんと感と女性らしさを両立させる装いが世界的に支持されています。
2. チェック柄の大量発生
クロエ、バーバリー、アクネストックホルムなど、パリコレを中心にタータンやギンガムを含むチェック柄が多数登場。柄と柄を重ねる大胆なスタイリングも提案されており、この秋は「柄を恐れない」季節になりそうです。
3. ダークロマンスと質感の復権
アレキサンダーマックイーンらが見せたゴシックロマンスの流れに加え、ファーやシアリングなど質感で見せるアイテムが豊富。一方で、マイクロトレンドを追いかけるのではなく、長く着られる定番への回帰を説く声も欧米メディアで目立ちます。「一時の流行より、手元に残す価値を」——この思想は、私たちValue Villageの「使えばわかるものを選ぶ」という考えとも重なります。
トレンドは追うものではなく、選ぶための地図。この棚では世界のランウェイとストリートの"いま"を、日本の暮らしの目線で翻訳してお届けします。
出典:海外主要ファッションメディア各社の2026年秋冬コレクション報道より編集部が構成。