VILLAGE通信 vol.01 山口県|最初の村は、海峡のまち・下関から

【VILLAGE通信 創刊号】最初の村は、海峡のまち・山口県下関から

Value Villageは今日から、新しい旅を始めます。

その名は「47都道府県+1 VILLAGE」。日本の47の都道府県それぞれを、ひとつの"村"に見立て、その土地の名品、作り手、技術、文化の物語をお届けしていく連載です。そして最後の「+1」は——この画面の向こうにいるあなたと共につくる、オンライン上の村。それがValue Villageです。

なぜ、この旅を始めるのか

私たちは日々、日本全国を飛び回っています。どの土地に行っても、食事も、料理も、特産品も、すべてうまい。しかも、安い。日本中には、世界に誇れる最高の商品があふれています。いや、商品だけではありません。サービスも、技術も、すべてです。

しかし、その作り手の多くが、口を揃えてこう言うのです。「売り方がわからない」「広げ方がわからない」と。良いものが、良いものであるというだけでは届かない時代です。

だからこそValue Villageが、その売る力になります。土地の宝を物語としてここで発信し、会員の皆様と新しいお客様へお届けし、販売まで伴走する。そしていつか、日本の最高を世界へ送り出す。作り手と使い手が直接つながる場所——それが「+1 VILLAGE」の役割です。

創刊の村は、生まれ故郷・山口県下関

この旅の出発点に下関を選んだのには、理由があります。ここは、Value Villageを率いる永野文博・永野友喜の生まれ故郷。「文学の博士に」との願いを込められた文博、「友達に喜ばれるように」との願いを込められた友喜。知を磨き、喜びを分かち合う——二人の名に込められた願いのままに、土地の物語を紡ぎ、共に喜ぶ仲間を増やす村づくりの旅を、この海峡のまちから始めます。

永野文博
代表取締役社長 永野 文博
永野友喜
代表取締役会長 永野 友喜

下関といえば、まず「ふく」。下関ではフグを「福」にかけて「ふく」と呼びます。南風泊(はえどまり)市場は全国有数のフグの集散地として知られ、唐戸市場では朝から新鮮な海の幸を求める人々で賑わいます。目の前の関門海峡は、一日に何度も潮の流れが変わる、日本屈指の海の難所。この急流が、身の締まった魚を育てるのです。

宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した巌流島、幼くして海に沈んだ安徳天皇を祀る赤間神宮——歴史の転換点が幾度もこの海峡で起きました。海峡のまちは、いつの時代も「出会いと勝負」の舞台だったのです。

あなたの村の自慢を、教えてください

これから、47の村の物語と、世界の健康・美容・医療・ファッション・トレンドの"いま"をお届けします。あなたの土地の自慢の一品、埋もれた名品、磨かれた技も、ぜひ教えてください。それがこの村の、次の物語になります。

——Value Village編集部